あんしんウォッチャーLEとの違いは、本体価格と一年目の月額料金の違いです。
子どもが入学して一人で通学したり習い事に行ったり、時には一人で友だちと遊びに行く・・・。今まで送り迎えをしていた未就園児の頃から、急に子ども一人の行動が増えて不安ではありませんか?道に迷わないかな?変な人はいないかな?心配だけど学校にはスマホなんて持って行けないし・・・。
そこでおすすめなのが「GPS端末」です。少し過保護かな?と悩みましたが、何かあってからでは遅い!と、小学校に入学した時にランドセルに入れることに決めました。
GPS端末をランドセルに入れておけば、
- いつでも子どもの居場所を確認できる
- 緊急時にすぐに対応できる
- 子どもの安全を見守ることができる
このような点で安心です。
そして今年6年生になった娘。6年間お世話になったGPS、初代はBOTでした。しかし、今回6学年差の弟が入学するためGPSを買い替えることにしました。
GPS端末を6年間使った私が色々な商品を調べ尽くして選んだのがauが提供する「あんしんウォッチャー」。
なぜ私がこの端末を選んだのか、私が魅力を感じた点や初代BOTと比べた比較、プランの違いやお得な点など、分かりやすくお伝えします。
あんしんウォッチャーがあれば、子ども一人の外出も安心して送り出せるようになりますよ。
BOTトークからあんしんウォッチャーに買い替えた3つの理由
私がBOTからあんしんウォッチャーに買い替えた理由は以下の3つです。
- 位置情報の正確さがケタ違い
- 充電の性能が秀逸
- 二台まで月額料金が変わらない(二台目は月額料金無料!)
順番に詳しく解説していきます。
1.位置情報の正確さ
あんしんウォッチャーの位置情報は、通信会社ならではのカバー率!
- KDDIの携帯電話基地局を使った位置情報
- GPS衛星からの信号
- 街なかの無線LANからの即位
を組み合わせて算出されます。そのため、他のGPS端末よりも高精度と言われています。
実際に、あんしんウォッチャーの位置情報と実際の位置を比較した検証では、誤差は数メートル以内という結果が出ています。
2.充電の性能が秀逸!
娘が6年間使用していた初代BOTは充電が1週間も持たず、2.3日に一回は充電をしていました。二代目BOTは充電が1か月持つようになったのですが、あんしんウォッチャーはそれを更に上回る2ヶ月持ちます。充電を頻繁にするのって手間!
これは、他のGPS端末の中でもトップクラスの長さです。
また、あんしんウォッチャーは充電が完了するとスマホに「充電が完了しました」と通知が届きます。充電したまま入れ忘れて登校しちゃった!!ということがよくあったので、この機能はとても便利だな!と感じました。
充電完了のお知らせは「まり(設定した子どもの名前)が充電されました」と届くので毎度笑ってしまう(笑)
3.二台まで月額料金が変わらない
きょうだいがいると特にお得なのが、二台目の月額料金がかからないこと。
どこのGPS端末を選んでも月額500円ほどかかりますが、あんしんウォッチャーは二台目の月額料金が無料!我が家も下の子が来年入学して二台使用することになるので、買い替える一番大きな決め手になりました。
二台で年間6,000円変わる!
- 家族みんなで見守れる
- 防水機能
- ボタン一つで位置情報をスマホに通知
などは、だいたいどの会社のGPS端末を選んでも変わりません。
あんしんウォッチャー LE/あんしんウォッチャーの違い
①あんしんウォッチャー LE/②あんしんウォッチャー分かりづらいですよね、この違い。
簡単に言うと、1年以内に解約する可能性があれば①あんしんウォッチャーLEに、1年以上使い続ける予定なら②あんしんウォッチャーの方がお得です。
一年間使い続けた金額は下記の表の通りです。
①あんしんウォッチャーLE | ②あんしんウォッチャー | |
---|---|---|
本体価格 | 5,680円 | 11,000円 |
月額料金 | 初月無料 2ヶ月目以降月額539円 | 最大12か月月額無料 |
一年使い続けた時の総額 | 本体5,680円+(539×11か月=5,929円) 11,609円 | 本体11,000円 |
※13ヶ月目以降は、どちらも月額539円
1年以上続けて使う予定の人は、②あんしんウォッチャーを選ぶとトータル609円安くなります。
我が家は何年も続けて利用する予定ですが、初期費用を抑えたいのでLEにしました。
キャンペーンでお得に購入できる!
公式HPからの申し込みで、10%OFFで本体を購入することができますよ。
詳しくは別記事参照⇒
あんしんウォッチャーQ&A
au以外のスマホでも利用できる?
au以外の通信会社でも大丈夫です。ただし、au HOMEアプリのインストールが必要になるので、購入の前に対象OSを満たしているかご確認ください。
(対応OS:Android9.0、iOS14.0以上)
音は鳴らない??
音が鳴る機能がないので、誤って学校などで鳴ってしまう心配はありません。またシンプルな構造なので子どもが興味津々で色々なところをいじる・・ということがありません。つるん!とした物体。
大きさはどのぐらい?ランドセルはどこに入れる?
ランドセルのうちポケットにそのまま入れています。カバーやケースなどは購入しませんでしたが、6年間全くの無傷!大きさも小さくて軽いのでジャマになりません。
大きさ:5cm×5cm厚み1.8cm、53g
設定は簡単?
簡単すぎてビックリしました。機械音痴の私でも5分もかからず終了。
「auHOME」アプリをダウンロード、auIDがある方はそのままログイン。IDがない方は新規登録が必要です。新規登録も3分で終わります。(手順詳細⇒auID他社スマートフォンで登録)
その後、本体に付いてきた「QRコード」をスマホで読み込むだけで連携されました。
通知スポットを個別に地図上で設定できるので、自宅と学校を登録。
最大10件登録可能なので習い事先やよく行く場所なども登録しておくと安心!
設定した場所から離れるとスマホに通知が届きます。
そろそろ帰ってくるな!と分かるので便利ですよ!
パソコンからも位置確認ができるのか?
パソコンやタブレットでは確認できません。スマホからのみ確認可能です。
子ども何人まで見守れる?
一人一台持たせて、ひとつのauHOMEアプリに対し最大2台見守れます。さらにアカウント連携機能を使うと、最大10台まで見守ることが可能です。
あんしんウォッチャーの3つのデメリット
あんしんウォッチャーが先日届いた我が家ですが、私が感じたデメリットは以下の3つです。
- 充電用USBケーブルが付いてこない
- 長期休暇で使わない時も月額料金がかかる
- 端末を使って会話ができない
詳しく解説していきます。
1.充電用USBケーブルが付いてこない
あんしんウォッチャーの充電には、Type-C充電が必要です。本体購入時には付いてこないので自分で用意する必要があります。最近のスマホやガジェット類はType-C充電のものが多いですよね。
2.長期休暇で使わない時も月額料金がかかる
夏休みなど学校が休みで、ずーっと家にいる・・・という時でも月額料金がかかります。
一度解約すると、翌月末までにもう一度再契約しないと端末自体が使えなくなります。
他社のGPS端末は、解約した時点で使えなくなるものが多いので、この点は優しいとも言える。
我が家では必要経費と割り切って、6年間ずっと契約し続けていました。
3.端末を使って会話はできない
会話のできるGPS端末もありますが、あんしんウォッチャーはできません。
真ん中の「通知ボタン」を押すと、登録のスマホへ「ボタンが押されました!」と通知は届きます。
我が家では通話機能は必要性を感じなかったため、特に問題ありませんでしたが、通話機能が欲しい方には向かないでしょう。
あんしんウォッチャーで、子どもの安全を見守ろう
大切な子どもを安心して見守りたい、子どもの居場所をいつでも確認したい、大きくなってきたけれどまだまだ心配!そんな想いで契約したあんしんウォッチャー。
契約して感じたメリットは
あんしんウォッチャーは、子どもの安全を守るための我が家では必須アイテムです。
過保護かな?と最初は持たせるか悩みましたが、ランドセルに忍ばせておけば、6年間GPS端末を持たせているとバレることもありませんでした。それに、このご時世過保護なぐらいでちょうど良いかなと思っています。男の子でも安心できない世の中になりました。
また、下の子を幼稚園にお迎えに行っている間に「家に着きました」通知!早く帰らなくては!!と分かるのもとても便利でした。
悩んでいる親御さんは、この機会に下記のサイトにアクセスしてあんしんウォッチャーを導入してみてはいかがでしょうか。