3歳からのストライダーでも、全然遅くない!
3歳って、もうお友達と遊んだり、おしゃべりしたり、すっかりおませさんですよね。そんな元気いっぱいな3歳児にオススメなのが、大人気の「ストライダー」!
でも、周りのお友だちは2歳からストライダーに乗っていて、うちの子は大丈夫かな?なんて心配している親御さんも多いのではないでしょうか?
実は、3歳からストライダーを始めるのは決して遅くありません。3歳は体幹やバランス感覚がしっかりしてくる時期なので、ストライダーを始めるのに最適な年齢と言えます。
息子は2歳から乗っていますが、慎重な性格のためスイスイ乗れるようになったのは5歳!早くから始めたからと言って乗れるようになるとは限りません。5歳の今でも楽しそうに乗っています。
この記事では、
- 3歳からストライダーを始めるメリット・デメリット
- 3歳児向けのストライダー選びのポイント
- 3歳から始める場合の練習方法
を詳しく紹介します。
3歳からストライダーを始めるのは、子供の成長にとってたくさんのメリットがあります。ぜひこの記事を参考に、親子でストライダーデビューをしましょう!
3歳からストライダーを始めるメリット・デメリット
3歳から始めるメリット5選
1.体幹やバランス感覚がぐんぐんアップ!
ストライダーに乗るには、まっすぐ進むために体幹を使う必要があるんです。まるで忍者修行みたい!バランス感覚も自然と養われちゃうので、転んでもケガをしにくくなりますよ。
2.運動能力や協調性がバッチリ!
足で蹴ったり、ハンドルを操作したり、ストライダーは全身を使う運動なんです。運動不足解消にもってこいですね!それに、ハンドルと足の動きを合わせないといけないので、協調性も身につきます。
3.達成感でワクワク!自信もアップ!
最初はうまく乗れなくても、練習すれば必ず上達します。自分で前に進むことができた時の達成感は格別ですよ!自信もついて、なんでもチャレンジしたくなるんです。
4.外遊びが大好きに!
ストライダーがあれば、公園や広い場所が遊び場に変身!お友達と競争したり、風を切って走ったり、外遊びがもっと楽しくなります。
5.親子でコミュニケーションバッチリ!
最初は補助輪付きで練習したり、一緒にコースを考えたり、親子で楽しめるのがストライダーの魅力です。コミュニケーションも自然と増えちゃいます!
3歳から始めるデメリット3選
1.転倒してケガをする可能性
スピードが出ると、転倒してケガをしてしまうこともあります。ヘルメットやプロテクターを着用するなど、安全対策をしっかりしましょう。慣れてくるとスピードが本当に早いのでケガをしないかヒヤヒヤします。
2.周りの子と比べて焦ってしまう
上達には個人差があります。周りの子と比べて焦らず、子どものペースに合わせて練習することが大切です。私も、周りの子がどんどん乗れるようになっていったので、心配しましたが焦らず長い目で見ると必ず乗れるようになるので大丈夫。
3.乗れる期間が短い
5歳でもまだ乗ることができていますが、やはりそろそろ限界かな?とも感じます。3歳で購入すると2~3年で不要に。きょうだいがいると使える期間が長いのでお得ですよね。
我が子がスイスイ乗れるようになったのは5歳!
息子は慎重な性格なので2歳の頃は、ノロノロと足で進むだけでした。スイスイと乗れるようになったのはなんと5歳!時間はかかりましたが、今では追いつけないほど早いです。
そしてもうすぐ6歳になる今でもストライダーに乗っています。
乗れるようになるまでは遅かったけれど、購入して良かったなと思いました。バランス感覚も養えて自転車への移行は、ストライダーを使用しなかった子と比べると、かなりスムーズ!
我が家のストライダーは、スポーツモデルですが、ペダルを後付けできるものやブレーキ付きのものだと、もっとスムーズに自転車に移行できるかもと思いました。
今は足を浮かせて乗ることができるので、自転車も乗れると思うのですが・・・。なかなか自転車は漕げません。ペダルを漕ぐ練習と不安を取り除く必要がありそうです。
もう一度3歳に戻って買うとしたら、ブレーキ付&ペダルを後付け出来るストライダー14Xを買うと思います。
3歳から始めるポイント
3歳からストライダーを始めるなら、以下のポイントを意識してみましょう。
- 子供のやる気に合わせて
無理強いは禁物です。子供が乗りたいと言ったら、一緒に練習しましょう。 - 安全な場所で
公園や広い場所など、安全な場所で練習しましょう。 - たくさん褒めてあげよう
上達したときは、たくさん褒めてあげましょう。子供のモチベーションアップにつながります。 - 一緒に楽しんで
親御さんも一緒にストライダーに乗ったり、応援したりして、親子で楽しみましょう!
私はパンクしないのを良いことに、ストライダーに乗って走る息子を追いかけて遊びました!大人も楽しい(笑)
3歳からストライダーを始めるのは、メリットもデメリットもありますが、子供の成長にたくさんのプラスをもたらしてくれます。子供のペースに合わせて、親子で楽しく練習しましょう!
ストライダーの種類
ストライダーには、大きく分けて以下の4種類があります。
最もスタンダードなモデルです。軽量で扱いやすく、初めてのストライダーにおすすめです。
ハンドルが細身で、グリップが握りやすいモデルです。より本格的なライディングを楽しみたい子供におすすめです。
軽量で高性能なモデルです。レースや競技用に設計されています。
ペダルを取り付けて自転車としても使えるモデルです。ストライダーから自転車への移行がスムーズに行えます。
つかまり立ちの時期から遊べる、ロッキングベース付きのモデルです。
3歳児向けのストライダー選びのポイント6選
- 軽くて扱いやすいものを選ぶ
3歳児はまだ力も弱いので、軽くて扱いやすいストライダーを選びましょう。目安としては、重量が3kg以下くらいがおすすめです。
- サドルの高さやハンドル位置が調整できるものを選ぶ
子供は成長が早いので、サドルの高さやハンドル位置が調整できるものを選ぶと長く使えます。
- 子供の好きなカラーやデザインを選ぶ
子供は好きな色のものだと、よりいっそう楽しく乗ってくれます。一緒に選んであげましょう。我が家は赤にしました!
- 安全性をチェックする
ストライダーを選ぶ際は、安全性を必ず確認しましょう。SGマークやCEマークなどの安全基準を満たしているものを選ぶと安心です。
- タイヤの種類
ストライダーには、空気タイヤと樹脂タイヤの2種類があります。空気タイヤは衝撃吸収性に優れていますが、パンクのリスクがあります。樹脂タイヤはパンクのリスクがない代わりに、衝撃吸収性が劣ります。
我が家のストライダーはパンクしないタイプ。空気を入れる手間もなく楽ちん!
- 長く使えるものを選ぶ
5歳ごろまで使うとすると、自転車への移行も視野に入れると良いでしょう。
ブレーキ付き、ペダルを後付けできるものだと長く使えます。
3歳からストライダーを始める場合の練習方法
- 補助輪付きで練習する
怖がる子は最初は補助輪付きで練習すると始めやすいです。転倒のリスクを減らし、安心して練習できます。
- 短い距離からスタートする
いきなり長い距離を練習しようとすると、子供はすぐに疲れてしまいます。まずは短い距離からスタートし、徐々に距離を伸ばしましょう。
- 坂道や段差を使って練習する
坂道や段差を使って練習すると、自然とバランス感覚が養われます。
- ストライダー教室に通う
ストライダー教室に通えば、プロの指導を受けることができます。他の子供と一緒に練習できるので、モチベーションもアップします。
GWに那須に遊びに行った際、ホテル主催の「ストライダー教室」がありましたよ
- ストライダー仲間を見つけて一緒に練習する
友だちと一緒に練習すると、より楽しく練習できてモチベーションアップ!
- ゲームを取り入れる
コーンを使った鬼ごっこや、宝探しゲームなど、ゲームを取り入れると、遊び感覚で練習できます。
我が家は、走る主人をストライダーの息子がノロノロと追いかけて遊んでいました。5歳の今ではもうストライダーの息子に追いつくことができないぐらい速くなりました。
練習のポイント
- 無理強いは禁物です。子どものペースに合わせて練習をする
大丈夫、必ず上達します。早くなくてもバランス感覚を付けることが目的です。 - 転倒してもケガをしないように、安全な場所で練習しましょう。
- たくさん褒めてあげましょう。子供のモチベーションアップにつながります。
- 一緒に楽しんで!
まとめ
3歳からストライダーを始めるのは決して遅くありません。子供の成長に合わせて、無理せず楽しく練習することが大切です。
親子で一緒に楽しみながら、ストライダーを通して子供の成長をサポートしましょう!
3歳児向けのストライダーを選ぶときは、軽くて扱いやすいものを選ぶのがポイントです。サドルの高さやハンドル位置が調整できるものだと、長く使えますよ。
さあ、あなたも今日から親子でストライダーデビュー!笑顔あふれる楽しい時間を過ごしましょう!