水筒、毎日持ち歩いて使っているけど、洗うのって面倒ですよね…特に細長い形状や細かいパーツは洗いづらい!でも、清潔に保ちたい!
そんなあなたに、朗報です!実は、水筒によっては食洗機で洗えるものがあるんです!でも、全ての水筒が食洗機対応とは限りません。
食洗機で水筒を洗うのがダメな理由は、塗装が剥がれたり、部品が変形したり、保護シートが剥がれたりする可能性があるためです。
一番心配なのは保冷保温効果がなくなってしまうこと。しかし、食洗機対応の水筒を選べば、これらの心配はありません。
このブログ記事では、食洗機で洗える水筒の選び方や、食洗機で洗う際の注意点などを詳しく解説します。
- 食洗機で洗える水筒の見分け方が分かる
- 食洗機で洗う際の注意点が分かる
- 水筒を清潔に保つ方法が分かる
水筒を食洗機で洗えば、お手入れが楽になり、清潔に保ちやすくなります。ぜひ、このブログ記事を参考に、自分に合った食洗機対応の水筒を見つけてください!
食洗機でサーモスなどの水筒を洗うのがダメな理由
食洗機で洗うとダメな理由は、以下のとおりです。
- 塗装が剥がれる: ステンレス製の水筒の塗装は、食洗機の高温高圧の水流で剥がれてしまう可能性があります。
- 部品が変形する: パッキンなどのプラスチック製部品は、熱で変形して水漏れや蓋の閉まらなくなる原因になります。
- 保護シートが剥がれる: 真空断熱構造の水筒の底にある保護シートが剥がれると、保温・保冷機能が低下します。
- 形状が不向き: 食洗機は、水筒のような細長い形状のものを洗うのに適していません。中まで洗えず、水が残ってしまう可能性があります。
私も水筒の手洗いが面倒だったため、食洗機で洗ってしまいました。その結果、以下の画像のように水筒の塗装も剥げ底の注意書きのような金属が取れてしまいました!水筒の保冷機能も落ちたなと感じます。
食洗機で洗うことができる水筒だと、機能も落ちることなく安心できるので、食洗機で洗いたい人は「食洗機対応の水筒」を選ぶようにしましょう。
食洗器で洗えるオススメ水筒5選
1.サーモス500ml
スリムなので小さなカバンにも入れやすく、最適の温度を長時間楽しめます。
- 飲み口を外して洗えるので、お手入れが簡単
- ワンタッチでオープンするせんユニットは、ロックリング付き
- スポーツ飲料OK
※温めたスポーツ飲料は入れないでください。 - 魔法びん構造だから高い保温・保冷力 露せず、もれない!
2.タイガー500ml
パッキン一体化!洗いやすく、パッキンのつけ忘れや間違いがない。
本体も栓もすべて食器洗い乾燥機対応!
・お手入れが“らくらく”で手軽に衛生的なマグボトル。
・らくらくキャップで手間なく洗える。
・ボトル全体を食器洗い乾燥機で洗うことができます。
・汚れやにおいがつきにくく、サビにも強いスーパークリーンPlus加工を採用。
・軽量、コンパクト設計で持ち運びがラク
・独自のスピニング加工により軽量化を実現し、0.5Lサイズは約190g。
・マグカップのような口あたりで、飲み心地の良さを両立。
・高い保温保冷力を持ち、飲みごろの温度を約6時間以上キープ。
3.STANLEY 470ml
優れた保温・保冷機能を備えた使いやすいタンブラー型。
高い保温・保冷機能と耐久性をもつ「STANLEY ゴーシリーズ 真空タンブラー 0.47L」
中身の見えるトライタン樹脂のフタに、スライド式の飲み口など便利な機能を備えています。
保温力目安:60℃以上4時間
保冷力目安:10℃以下7時間
4. nalgeneトライタンリニュー
スポーツする人や、大容量のものを探している方にはコレ!
素材
- 環境に優しい飽和ポリエステル樹脂(Tritan™ Renew)を使用
- BPAフリーで、人体への影響が心配ない
- プラスチック臭がなく、飲み物本来の味を楽しめる
- 耐熱温度100℃、耐冷温度-20℃で、熱い飲み物や冷たい飲み物にも対応
- 丈夫で壊れにくく、長持ちする
機能
- 広口で洗いやすく、乾燥しやすい
- パッキンがなく、衛生的に保ちやすい
- 密閉性が高く、漏れにくい
- アメリカ製で、品質が高い
その他
- 豊富なカラーバリエーション
- 様々なサイズ展開
- 食洗機対応(一部機種を除く)
- アウトドアやスポーツシーンに最適
5.STANLEY ストロー付きタンブラー
幅広いシーンに寄り添う、
3WAY仕様のハンドル付きタンブラー。
- 優れた保冷力を持ち、丈夫で耐久性が高い
- ストロー・直飲み・カバーの3通りの使い方ができる
- ストローベースにシリコンカバーが付き、ストローは滑りにくく、中身もこぼれにくい
- 素材にはリサイクルステンレスを使用し、環境への優しさと頑丈さを両立
- 持ちやすさにこだわったハンドルも付いて使い勝手も抜群◎
- 思ったよりも軽いという口コミも
食洗機で洗える水筒の見分け方
食洗機対応の水筒は、以下の点を確認することで見分けられます。
1. マークを確認する
水筒の本体や説明書に、食洗機対応を示すマークが記載されているかどうかを確認しましょう。マークは、食洗機や水滴、グラスなどのアイコンが組み合わされたものが多いです。
2. 素材を確認する
食洗機対応の水筒は、熱や洗剤に強い素材で作られています。一般的には、以下の素材が食洗機対応です。
- ステンレス鋼
- プラスチック(BPAフリー)
- シリコン
- ガラス(耐熱ガラス)
3. 取扱説明書を確認する
水筒によっては、食洗機対応であっても、洗い方に関する注意事項がある場合があります。必ず取扱説明書を確認し、指示に従って洗いましょう。
4. 以下の水筒は食洗機で洗わない
- 塗装が施されている水筒
- 真空二重構造の水筒(一部を除く)
- 接着剤が使われている水筒
- ストローやパッキンなどの部品が取り外せない水筒
食洗機で洗う際の注意点
食洗機対応の水筒であっても、以下の点に注意して洗いましょう。
- 上段の食器入れに置く
- 洗剤は中性洗剤を使用する
- 乾燥機は使用しない
- 他の食器とぶつからないように置く
- 小物バスケットを使う: パッキンなどの小さな部品は、小物バスケットに入れて洗いましょう。
- 詰め込みすぎない: 水筒同士がぶつかり、塗装が剥がれたり部品が変形したりするのを防ぎます。
- 洗浄モード: 標準モードではなく、優しい洗浄モードを使うことをおすすめします。
水筒を清潔に保つ方法
食洗機以外にも、以下の方法で水筒を清潔に保つことができます。
- 使用後はすぐに洗う
- 水筒専用のスポンジやブラシで洗う
- 重曹やクエン酸を使って除菌する
- 定期的に煮沸消毒する
- パッキンやストローなどの部品は定期的に交換する
食洗機で水筒を洗うメリット
- 時短になる
手洗いよりも短時間で洗うことができるため、時間がない人におすすめです。 - 手荒れを防げる
水や洗剤に触れる機会が減るため、実際私も手荒れが完全になくなりました。 - 洗浄力が強い
食洗機は高温の水と強い水圧で洗うため、手洗いよりも汚れをしっかり落とすことができます。 - 除菌効果がある
食洗機は高温で洗うため、除菌効果があります。 - 水を使う量を減らせる
食洗機は食器をまとめて洗うため、手洗いよりも水を使う量を減らすことができます。
食洗機で水筒を洗うデメリット
- すべての水筒が食洗機対応ではない
食洗機対応マークがついていない水筒は、食洗機で洗うと破損したり変形したりする可能性があります。 - 洗い残しがある場合がある
水筒の形状によっては、食洗機のノズルが届かない部分があり、洗い残しがある場合があります。 - 部品が外れる場合がある
パッキンやストローなどの部品が外れる水筒は、食洗機で洗うと部品が外れてしまう可能性があります。 - 電気代がかかる
食洗機は電気で動くため、電気代がかかります。
食洗機で水筒を洗って、自分の時間を増やそう!
水筒を食洗機で洗うことで、手洗いよりも短時間で洗浄でき、その分自分の時間を増やすことができます。
メリット
- 時短: 手洗いよりも短時間で洗えるため、読書、趣味の時間、家族との時間などに充てることができます。
- 手荒れ防止: 水や洗剤に触れる機会が減るため、手荒れの心配が軽減されます。
- 洗浄力: 高温の水と強い水圧で洗うため、手洗いよりも汚れをしっかり落とすことができます。
- 除菌効果: 高温で洗うため、除菌効果があります。
- 水節約: 食器をまとめて洗うため、手洗いよりも水を使う量を減らすことができます。
注意点
- 食洗機対応マークがついている水筒のみ洗う
- 上段の食器入れに置く
- 中性洗剤を使用する
- 乾燥機は使用しない(一部機種を除く)
- 他の食器とぶつからないように置く
- パッキンやストローなどの部品は外してから洗う(取り外し可能な場合)
食洗機で水筒を洗うことで、家事の負担を軽減し、自分の時間を増やすことができます。ぜひ、食洗機を活用して、快適な生活を送りましょう!
水筒のニオイが気になる場合は、重曹やクエン酸で洗うと効果的です。