スポンサーリンク

プログラミングの習い事は意味がない?通わせている私の本音

記事内に広告が含まれています。

「プログラミング教室、子どもの将来のために通わせたいけど、本当に意味があるの?」と悩んでいませんか?最近、プログラミング教育への関心が高まっている一方で、「意味がない」という声も耳にすることがありますよね。一体なぜなのでしょうか?

実は、プログラミングスキルを身につけることだけが目的ではないんです。論理的思考力や問題解決能力など、プログラミング学習を通して得られるメリットはたくさんあります。

でも、気になるのはやっぱり、高額な授業料や、お子さま自身がプログラミングに興味を持ってくれるのかどうか、といったことですよね。

この記事では、我が家の息子が5歳でプログラミング教室に通い始めた経験から、プログラミング教育のメリットとデメリットを解説します。

この記事を読んで、あなたの子どもに本当にプログラミング教室が必要かどうかを判断してくださいね。

結論としては、息子が今とても楽しく通っているので色々な経験をさせる意味でも始めて良かったなと思いました。

\ 無料体験にいつでも行けます /

なぜ「プログラミングの習い事は意味がない」と言われるのか?

プログラミングの習い事について、「意味がない」と言われる理由について考えてみましょう。実際には、いくつかの理由からそのように言われることがあります。それぞれの理由について詳しく説明します。

実践的なスキルが身につきにくい理由

プログラミングの習い事に対して、実践的なスキルが身につきにくいという意見があります。プログラミングを学ぶ環境や方法によっては、実際のプロジェクトで役立つスキルを身につけるのが難しいことがあります。

例えば、教室のカリキュラムが基礎的な内容に偏りすぎている場合、実践的なスキルを習得する機会が限られてしまいます。これにより、子供たちは実際の問題解決能力やプロジェクトマネジメントスキルを十分に学ぶことができなくなる可能性があります。

また、一部の教室では、テキストに従った形式的な学習に終始し、創造性や柔軟な思考を育む機会が少ないこともあります。このような環境では、子供たちがプログラミングの本質的な楽しさを感じることができず、モチベーションが低下する原因となるかもしれません。そのため、教室選びは非常に重要です。

我が家の息子は、楽しさを一番に感じて欲しかったので、教科書通りに進めるプログラミング教室ではなく、その子に合ったやり方や進めをしてくれる教室を探しました。一度体験に行き、スタッフの質が高かったこと、何より子どもが夢中に楽しそうにしていたこと、教室に通っている子たちが生き生きとしていたのを見て、入塾を決めました。

無料体験の日の詳しい流れや感想などは、下記の記事でまとめてありますので参考にしてくださいね。

費用対効果の疑問点

プログラミングの習い事が意味ないと言われるもう一つの理由は、費用対効果に対する疑問です。プログラミング教室の費用は、入会金や月謝、教材費などが必要となり、家庭にとって大きな負担となることがあります。

例えば、月謝が1万円以上かかる教室も少なくありません。そのため、経済的な負担が大きく、続けるのが難しい家庭も多いでしょう。また、高い費用を支払っても、期待するほどの成果が得られない場合もあります。これは、カリキュラムの質や指導方法によって大きく左右されるため、教室選びが非常に重要です。

実際、息子が通っているLITALICOワンダーや友人が通っているプログラミング教室も毎月の月謝が高いという話をよくします。ただ、子どもが楽しく通っているため月謝を払い続けることができれば、おすすめの習い事だと思っています。

どこのプログラミング教室も無料体験を実施しているので、一度体験してみても良いですね。LITALICOワンダーは、無料体験へ行った時も「他の教室も色々と見てから決めると良いですよ」と言ってもらえて、勧誘もしつこくなかったので安心して体験できますよ。

\ 一人一人に合わせて学習方法を考えてくれる /

モチベーション維持の難しさ

プログラミングの習い事でよく指摘されるのが、モチベーションの維持が難しいという点です。プログラミングは一見難しそうで、初めて触れる子供たちにはハードルが高く感じられることがあります。

また、エラーやバグに直面することが多く、これが原因で挫折しやすいとも言われます。特に、指導が十分でなかったり、サポートが不十分な環境では、子供たちが自信を失ってしまうこともあります。

さらに、プログラミングの楽しさを感じる前に、基礎的な学習が多く退屈に感じることもあります。これが原因で、子供たちの興味が薄れ、続けるのが難しくなるのです。

実際に息子は5歳で入塾し、1ヶ月後に他の子がやっているのを見てロボットを作るプログラミングから、ゲームをパソコンで作るプログラミングへ変更しました。しかし、サポート体制がしっかりしており、パソコンを一度も使ったことがない息子でも楽しそうに学び始めたので安心しました。

以下の画像は、1回目のゲームクリエイトのプログラミングです。好きなキャラクターをダウンロードしたり、プログラミングを組んでキャラクターを動かす流れなど、感覚的にも自分でできるように上手に誘導してくれるため、5歳でも楽しく取り組んでいました。

マウスも初めてなのでシールを貼って右左を分かりやすくしてくれた

このように、モチベーションの維持には教室のサポート体制やカリキュラムの工夫が不可欠です。

プログラミングを学ぶことで得られるスキルとは

プログラミングを習うことで得られるスキルについてご紹介しますね。

プログラミングを学ぶことで、子供たちは単にコードを覚えるだけでなく、さまざまな重要な能力を身につけることができます。

具体的には

  1. 論理的思考力の向上
  2. 問題解決能力の強化
  3. 創造力とクリエイティビティの育成

です。それでは、それぞれのスキルについて詳しく見ていきましょう。

1.論理的思考力の向上

ロボットのプログラミング(二足歩行ロボット)

プログラミングを学ぶことで、論理的思考力が自然と身についていきます。プログラミングの世界では、問題を解決するために、どのような手順を踏むべきかを考える必要があります。

例えば、あるタスクを達成するための一連のステップを細分化し、それぞれを順序立てて実行する方法を学びます。

これにより、子供たちは論理的に物事を考える癖がつき、他の学問や日常生活でもその能力を活かすことができます。実際、論理的思考力は数学や科学など、他の学問分野でも非常に重要なスキルとなります。また、論理的思考力は将来のキャリアにおいても大きな武器となるでしょう。

だからこそ、プログラミングを習い事として選ぶことは、子供の成長にとって非常に価値があると言えるでしょうね。息子が通うLITALICOワンダーでは、最初は視覚よりも感覚的に学べるように、年齢や性格に合わせて授業内容を決めてくれます。子どもの興味に合わせて毎回題材を一緒に選んだり、教科書にない内容でも工夫して学ばせてくれました。

2.問題解決能力の強化

プログラミングは問題解決能力を高めるのにも非常に有効です。プログラムを書く際には、しばしばエラーやバグに直面します。これらの問題を解決するためには、まず問題を特定し、その原因を分析し、解決策を考え出す必要があります。

例えば、コードのどこにエラーがあるのかを見つけ出し、それを修正する過程で、論理的に考え、試行錯誤することが求められます。このプロセスを繰り返すことで、子供たちは自然と問題解決能力を養うことができます。

さらに、プログラミングでは一つの問題に対して複数の解決策が存在することが多く、創造的に問題を解決する力も培われます。こうした能力は、将来の職場でも非常に役立つものとなりますよ。

3.創造力とクリエイティビティの育成

プログラミングは創造力とクリエイティビティを育むのにも非常に効果的です。プログラミングを通じて、自分のアイデアを形にする喜びを味わうことができます。例えば、自分で考えたゲームやアプリを作ることができるので、子供たちは自分の創造力を存分に発揮することができます。

また、プログラミングでは、単にコードを書くだけでなく、デザインやユーザーインターフェースの考案など、さまざまな側面でクリエイティブな思考が求められます。このように、多方面で創造力を発揮することで、子供たちは柔軟な思考を身につけることができます。

実際、プログラミングを通じて創造力を高めることで、他のアートやデザイン分野でも役立つスキルを身につけることができます。こんな風にしたいと考えた時に、自分で行動して作り出していける能力を身に付けることは、今後子どもが生きていくうえで、最も重要なことと言っても良いのではないかと思っています。創造力とクリエイティビティを育むという点でも、プログラミングは非常に価値のある習い事と言えますよね。

このように、プログラミングを学ぶことで得られるスキルは多岐にわたり、子供たちの成長に大きな影響を与えます。

次に、プログラミング教室へ通うメリットとデメリットについて見ていきましょう。

プログラミング教育のメリットとデメリット

プログラミング教育には、多くのメリットがありますが、同時にデメリットも存在します。ここでは、プログラミング学習の5つのメリットと注意点、そしてプログラミングスクールの選び方について説明します。

プログラミング学習の5つのメリット

プログラミングを学ぶことには代表的なものに5つのメリットがあります。

  1. 論理的思考力が養われる
  2. 創造力の向上
  3. 協力やコミュニケーションスキルの向上
  4. 未来のキャリアに役立つスキル
  5. 自己肯定感の向上

まず、1.論理的思考力が養われる点です。問題を分解し、解決策を考えるプロセスは、論理的に考える力を育てます。また、試行錯誤の過程で忍耐力や集中力も身につきます。

次に、2.創造力の向上です。自分のアイデアを形にする楽しさを経験することで、子供たちは創造的な思考を発揮できるようになります。さらに、3.プログラミングを通じて、協力やコミュニケーションスキルも向上します。チームでプロジェクトに取り組むことで、他人と協力しながら目標を達成する力が養われます。

また、4.未来のキャリアに役立つスキルを習得できる点も大きなメリットです。IT分野は今後ますます重要性が増すため、早い段階でプログラミングを学んでおくことは将来の選択肢を広げることにつながります。最後に、5.自己肯定感の向上です。自分でプログラムを完成させる達成感が、自信を持つことに繋がります。これらのメリットを考えると、プログラミング学習は非常に価値のあるものだと言えますね。

プログラミングを習う際の注意点

プログラミングを学ぶ際にはいくつかの注意点があります。まず、カリキュラムの内容をしっかりと確認することが大切です。基礎的な知識だけでなく、実践的なスキルも学べるカリキュラムが望ましいですね。また、教室の指導方法にも注意が必要です。

一方的な講義形式ではなく、実践的なプロジェクトを通じて学ぶことができる環境が理想的です。また、教室のサポート体制も重要です。エラーやバグに直面した際に、適切なサポートが受けられるかどうかは、子供たちの学習意欲に大きく影響します。

その点で、息子が通うLITALICOワンダーはとてもおすすめできます。毎回の授業で子どもがやりたいと思うものを選択してそれに合わせて進めてもらうことができます。教科書通りの進め方ではないので、体験の時にも通っている子たちがとても楽しそうなのが印象的でした。

\ 講師の質が高い!子どもの扱いが上手 /

さらに、費用面についても注意が必要です。高額な月謝や教材費が家庭の負担となる場合があるため、事前に予算を確認し、無理のない範囲で選ぶことが大切です。

そのため、費用対効果を十分に考慮し、無理なく続けられる教室を選ぶことが重要ですね。最後に、子供の興味やペースに合わせた学習環境を提供することが大切です。無理に続けさせるのではなく、子供が楽しんで学べるような環境を整えることが大切です。

プログラミングスクールの選び方

LITALICOワンダーもらった資料

プログラミングスクールを選ぶ際には、いくつかのポイントがあります。

まず、スクールのカリキュラム内容を確認しましょう。実践的なスキルを学べるカリキュラムがあるかどうかは非常に重要です。

次に、指導方法をチェックします。一方的な講義ではなく、子どもにとって分かりやすく楽しく通えるような授業が行われているかどうかを確認してください。また、スクールのサポート体制も大切です。エラーやバグが発生した際に、どのようにサポートを受けられるのかを確認しましょう。

さらに、費用についても注意が必要です。高額な月謝や教材費が家庭の負担にならないように、事前に予算を確認し、無理のない範囲で選ぶことが重要です。口コミや評価も参考になります。他の保護者や生徒の意見を聞くことで、スクールの雰囲気や指導の質を知ることができます。

最後に、スクールの立地や送迎の利便性も考慮しましょう。通いやすい場所にあるスクールを選ぶことで、子供が継続して通いやすくなります。

私も子供のプログラミングスクールを選ぶ際にこれらのポイントを重視しました。一度無料体験に行ってみると教室の雰囲気や講師の質、通っている子たちの様子も見ることができるのでおすすめします。疑問点をしっかりと確認して、通えそうだな、ここなら子どもも楽しそうだな、と感じることができれば良いですよね。

このように、プログラミング教育には多くのメリットがありますが、注意点やスクールの選び方をしっかりと把握することで、効果的な学習をサポートできますよ。

\ 息子が通うおすすめのプログラミング教室 /

プログラミングの習い事、意味ないかどうかは「後から」しか分からない

自分でプログラミングを組み立てる様子

プログラミングを学ぶことで、どんなスキルが身につくのか、そして「意味がない」と言われる理由、さらにメリットとデメリットについてお伝えしてきました。

プログラミング教育には、子どもの将来にとってたくさんの可能性が広がっている一方で、スクール選びは慎重に進める必要があることも分かりました。

息子はプログラミングの習い事へ、とても楽しく通っていて私は通い始めて良かったと思っていますが、「意味がない」かは正直大人になるまで分からないと思っています。ただ、何がどう将来に作用するかは分かりませんが、ムダなことは人生に一つもないと思います。どんな経験も一つ一つ、全てが積み重なって子どもの人生は作られていくものです。

子どもが楽しく通っていることが一番だよな、と私は思います。

この記事が、少しでも皆さんのお役に立てていたら嬉しいです。お子さまにとって、プログラミングが楽しい学びの1つになることを願っています!

\ どんなタイプの子でも通える /

タイトルとURLをコピーしました