子どもたちに大人気の「ストライダー」。自分で足で蹴ってバランスを取りながら進むストライダーは、子どもの成長にも様々なメリットがあります。
いざ購入しようと思っても、「スポーツモデル」と「クラシックモデル」の2種類は見た目も同じで、どっちを選べばいいか分からない…と悩んでいませんか?
私も実際何が違うのか分からず、色々なサイトで調べてから購入しました。我が家が選んだのは「スポーツモデル」です。
ストライダー選びで失敗したくない!
そんなあなたのために、今回はストライダーのスポーツモデルとクラシックモデルを徹底比較!それぞれのメリット・デメリットや選び方のポイントを詳しく解説します。
この記事を読むと
- ストライダーのスポーツモデルとクラシックモデルの違い
- それぞれのメリット・デメリット
- 子供に合ったストライダーの選び方
- 失敗しないストライダー選びのポイント
が分かります。
ストライダーのスポーツモデルとクラシックモデルは、それぞれ異なる特徴があります。
スポーツモデル
- 軽量で操作しやすい
- 乗り心地が良い
- スピードが出やすい
クラシックモデル
- 安定感があり、転倒しにくい
- 幅広のハンドルで操作しやすい
- 比較的安価
子供の年齢、身長、体力、使用目的などを考慮して、最適なモデルを選びましょう。
このブログ記事を参考に、ぜひ子どもにぴったりのストライダーを見つけて、親子で一緒に楽しみましょう!
スポーツモデルとクラシックモデルの違い
項目 | スポーツモデル | クラシックモデル |
---|---|---|
重量 | 3㎏ | 3㎏ |
価格 | 16,940円 | 13,750円 |
ハンドル | 細身13㎜ | 一般的な太さ22㎜ |
グリップ | 樽型 | エンド部分は衝撃吸収性構造 |
シート | クッション性・防水性 | プラスチック性 |
シートポスト | XLロングシートポスト標準付属 | 別売り |
フットステップ | フラット滑りにくい | シンプルで細い |
フレーム | 滑り止めテープ付き | 滑り止めテープなし |
カラーバリエーション | レッド ブルー イエロー グリーン ピンク ブラック オレンジ | レッド ブルー グリーン ピンク |
期間限定カラーも販売されています。
ハンドルの違い
スポーツモデル:細身のハンドル(13㎜)で、子どもが握りやすく操作しやすいのが特徴です。
また、ハンドルバーパットが付いているので、転倒時の衝撃を和らげます。
ストライダー公式HPより引用
クラシックモデル:一般的な太さ(22㎜)のハンドルで、安定感と握りやすさを両立しています。
ストライダー公式HPより引用
グリップの違い
スポーツモデル:樽型のグリップを採用し、握り心地と操作性を向上させています。
クラシックモデル:エンド部分は衝撃吸収性の高い3重構造を採用し、安全性と耐久性を高めています。
シートの違い
スポーツモデル:クッション性と防水性を両立した軟質系樹脂素材を採用し、お尻が痛くない!
ストライダー公式HPより引用
クラシックモデル:軽量なプラスチック製で、耐久性と汎用性に優れているが固くて座りづらい。
ストライダー公式HPより引用
シートポストの有無
シートポストとは、自転車のサドルをフレームに固定し、サドルの高さを調整するためのパーツです。
身長105cm以上の子どもに最適で、自由にサドルの高さを調整できるので長く乗れて経済的。
スポーツモデル: 4歳・5歳用のXLロングシートポストが標準付属しており、長く乗ることができます。
クラシックモデルは別売オプション(2,860円税込)となり、付いていません。
フットステップの違い
スポーツモデル: フラットで滑りにくいフットステップがあり、坂などで足を車体に乗せてバランスを取ることが出来ます。クラシックモデルよりも幅が広くて乗せやすいところが違います。
また、滑り止めも貼られています。
ストライダー公式HPより引用
クラシックモデル: シンプルなフットステップで、足を乗せられないことはないが狭い。
スポーツタイプにある滑り止めはない。
ストライダー公式HPより引用
重量と価格の違い
重量は量モデルとも3㎏。
価格はスポーツモデル(16,940円)、 クラシックモデル(13,750円)よりも高価格です。
2024/5/13現在の税込価格
その他の違い
スポーツモデルは、カラーバリエーションが豊富でオプションパーツが充実しています。
両モデルのメリットとデメリット
スポーツモデルのメリット
- 軽量で操作しやすい
- スピードが出やすい
- 坂道やデコボコした道でも遊びやすい
- カッコイイデザインが多い
- ハンドルの角度調整が可能
- フットステップが標準装備
- ハンドルバーパッドが標準装備なので、 転倒時にハンドルバーで頭を打つのを防ぐ
- カラーバリエーションが豊富
スポーツモデルのデメリット
- クラシックモデルより価格が高い
- グリップが細めなので、小さな子供にとっては握りにくい場合がある
クラシックモデルのメリット
- 安定感があり、転倒しにくい
- 幅広のハンドルで操作しやすい
- 比較的安価
- シンプルなデザイン
クラッシックモデルのデメリット
- スピードが出にくい
- 坂道やデコボコした道では遊びにくい
- シートポストがオプションなので、4歳以上でもっとサドルを高くしたい場合は別途購入する必要がある
- サドルが硬めなので、長時間乗るとお尻が痛くなる場合がある
どちらのタイプがオススメか
スポーツモデルとクラシックモデルは、年齢や身長、体力、使用目的によっておすすめが変わります。
スポーツモデルがおすすめの子ども
- 3歳~
- ある程度成長した子
- 体力がある子
- 坂道やデコボコした道でも遊びたい子
クラシックモデルがおすすめの子ども
- 2歳~4歳
- 初めてストライダーに乗る子
- 体力がまだない子
- 平坦な場所で遊ぶことが多い子
- なるべく安いものを買いたい
我が家がスポーツモデルにした理由
息子が2歳の時に「スポーツモデル」を購入しましたが
- 長く乗れるものが良い
- 乗り心地もスポーツモデルの方が良さそう
- ハンドルが細い方が持ちやすいんじゃないかな
という視点でスポーツモデルを選びました。
結果、もうすぐ6歳になる息子も、「スポーツモデル」に標準装備のロングシートポストを使用して、喜んで乗れているのでこちらで良かったなぁと思います。
また、どちらも「パンクしない樹脂製タイヤ」でメンテナンスがラクです。私もストライダーに乗って息子を追いかけ回しますが、空気入りのタイヤよりも乗り心地が悪いとは思いません。体重のある私が乗ってもパンクしません。
※体重制限27㎏まで
ストライダーで一番売れているのも「スポーツモデル」タイプ!迷ったらスポーツモデルにしましょう。