産まれたばかりの赤ちゃん、特に一人目の時は「大丈夫?」「息をしているの?」のとソワソワしませんか?不安でいっぱいの時期!!
しかし、ベビーモニターを購入するかどうかは、値段も高く悩みますよね。
ベビーモニターは赤ちゃんの呼吸や動きを精密に監視し、何か異常があれば即座に知らせてくれます。
我が家には5歳と11歳の子どもがいます。完全ワンオペ育児のため頼れる人もおらず、産まれたばかりの小さな命をどう守れば良いのか、大きな不安を抱えてた一人目育児でした。何度も起きて息をしているか確認する、寝不足の毎日。
この記事では、ベビーモニターの「ベビーセンスホーム」が、少しでも赤ちゃんとの生活における不安を解消できるのか、よく耳にする誤作動はあるのか、購入前に知っておくべき情報を紹介します。
この記事を読むと、ベビーセンスホームが自分の家族にとって必要かどうかを判断することができますよ。
結論として、赤ちゃんの安全をさらに高め、同時に私たち親の不安や心配を解消する手助けアイテムとして、ベビーセンスホームが役に立ちますよ。
ベビーセンスホームは誤作動だらけ?
実際の口コミを詳しく調べてみました。
ベビーセンスホームに関する誤作動の報告は確かにありました。しかし、調べた限りでは誤作動が少ないと感じているユーザーの方が多い印象でした。
誤作動を避けるためには、赤ちゃんを寝かせた後、大人の体が完全に触れないようにしてからスイッチを押すことが大切です。
実際に、ベビーセンスホームは感度が高く、他のベビーセンサーと比較して誤作動が少ないと評価されています。
ただし、環境によっては誤作動が発生する可能性があり、例えば床暖房や加湿器などが近くにある場合、それらがセンサーに影響を与えることがあります。
時には扇風機の風でさえも感知してしまうほどの敏感さを持っているため、扇風機の位置を調整するなど、少しの工夫が必要かもしれません。
また、赤ちゃんが成長して動き出すとセンサー部分から出てしまうことがあり、その場合はアラームが鳴らないことがあるため、使用環境や赤ちゃんの成長に応じて適切な使用が推奨されます。
ベビーセンスホームを使用する際には、正しい設置方法を確認し、定期的な電池の交換を行うことが重要です。
誤作動のリスクを完全に排除することは難しいですが、正しい使い方をすれば、ベビーセンスホームが誤動作することはほぼないとも言われています。
ベビーセンスホームの使用を検討する際は、これらの点を考慮に入れつつ、自分の家庭の環境やニーズに合った選択をすることが大切です。
ベビーセンスホームの特徴
家の中でも、どうしても赤ちゃんから目を離さなければいけないシチュエーション・・・ たとえばキッチンでのお料理中など離れた場所にいても、赤ちゃんの安全が気になりますよね。
ベビーセンスホームは、医療施設に導入されて以来日本国内の医療施設・保育施設に累計10万台以上、 乳児用体動センサーとして国内でNo.1の導入実績があり信頼性は抜群です。産院で同じものを使っていたので購入したという声もよく聞きます。
赤ちゃんの体動を検出し、異常があった場合にアラーム音と警告ランプで知らせます。
組み立ては約5分で、操作はワンタッチという使いやすさが特徴です。
また、1年間のメーカー保証が付いており、安心して使用することができます。
ベビーセンスホームは布団や畳でも使用できる
ベビーセンスホームは布団や畳などの柔らかい寝具の上でも使用でき、非接触型のベビーセンサーの中では長く使えます。
使用する際には、以下の手順に注意してください。
- センサーパネルをベッドの底板に設置します。底板が柔らかい素材の場合は、合板など硬い素材の板を敷いた上にセンサーパネルを設置してください。
- 這ったりひっくり返ったりしない乳児には、センサーパネルを1つ使用します。それ以外の乳児には、センサーパネルを2つ使用します。
- センサーパネルの上にマットレスを敷きます。畳の場合も同様に、センサーパネルの上に畳を敷いて使用することができます。
- 操作は非常に簡単で、単三電池を入れてベッドマットの下にセンサーパネルを設置するだけ
これらの手順に従えば、ベビーセンスホームを布団や畳で安全に使用することができます。赤ちゃんの安心と安全のために、正しい使用方法を守りましょう。また、使用する際には、赤ちゃんがセンサーパネルの範囲内にいることを確認し、定期的にセンサーの動作をチェックすることが重要です。
布団で使用する際のメリットとデメリット
デメリット:
- 布団の厚みや硬さによっては、センサーの感度に影響を与える可能性がある。
- 湿気がこもりやすいという指摘もあり、特に梅雨時や夏場は注意が必要。
- 赤ちゃんが布団からはみ出してしまうと、正確な体動の検出が難しくなることもある。
メリット:
- 設置も操作も簡単なため、忙しい育児の中でもストレスなく使用できる。
- 非接触型センサーなので、赤ちゃんの睡眠を妨げることがない。
- 布団だけでなく、ベッドや畳など、さまざまな寝具で使用できる。
布団での使用を検討している方は、これらのメリットとデメリットを参考にしてください。
添い寝時にも使用できるか?
添い寝時の使用については、製品の感度の高さから、大人の動きも拾ってしまう可能性があるため、推奨されていません。
キッチンや離れたところにいる時や、ベビーベッドで赤ちゃんを寝かせる時の安心を得るために使用するのが良いですね。
いつまで使えるのか
ベビーセンスホームは0~1歳までの使用が推奨されていますが、SIDS(乳幼児突然死亡症候群)のリスクを考えると2歳ごろまで使用するのがおすすめです。
完全に防ぐことは難しいですが、ベビーセンサーを使用することで大幅にリスクを軽減できます。
ベビーセンスホームの価格
価格に関しては、ベビーセンスホームは他の非接触型ベビーセンサーと比較して高価です。
・27,071円(2024/4/25現在)
ベビーセンスホームは一般医療機器として認められており、日本国内の医療施設や保育施設にも導入されているため、その信頼性は高いと言えます。
その分、安心感や機能性を重視するパパ・ママには適していると言えるでしょう。
価格に見合った価値はあるか?
ベビーセンスホームは確かにお財布には優しくないかもしれません。
しかし、その価格には理由があります。このデバイスは、他のベビーモニターと比べて誤作動が少なく、一般医療機器としての認証を受けているため、安心感が段違い!布団の上でも使える便利さを持っています。
そして、何よりも、赤ちゃんの安全を守るという、親にとっては計り知れない価値があります。
もちろん、デメリットも存在します。価格が高いことに加えて、使用期間が短い可能性があるという点です。
特に、布団で使用する場合、赤ちゃんが動き回るようになると、センサーの範囲外に出てしまうことがあります。しかし、これを補うためには、別売りの延長ケーブルを使用することもできます。
結局のところ、ベビーセンスホームは「夜中に起こされる心配が減る」「うつ伏せになっていないか心配」という、親の精神的な安心を買うデバイスと言えるでしょう。
価格に見合った価値があるかどうかは、それぞれの家庭のニーズによりますが、安心を求める親御さんにとっては、価格以上の価値があるかもしれませんね。
ベビーセンスホームのデメリット・メリット
デメリット:
- 価格が高い
- 誤作動が起こる可能性があり、特にセンサーの位置がずれた場合や扇風機の風などで誤検知することがある
- 本体のランプの点滅が一部のユーザーにとってはまぶしいと感じられることがある
メリット:
- 設置と操作が簡単
- 電池式なので電源・ネット接続が不要
- 誤作動が少なく、医療機関で使われており信頼性が高い
- ベッドでも布団でも使用可能で、非接触型なので赤ちゃんにストレスを与えない
- 安心感が半端ない
接触型と非接触型の赤ちゃん用センサーの比較
接触型センサー | 非接触型センサー (ベビーセンスホーム) | |
---|---|---|
価格 | 安い | 高い |
持ち運び | 容易 | ー |
赤ちゃんへの装着 | 嫌がる可能性あり | 触れない |
装着の手間 | 毎回 | 固定 |
ベビーセンスホームは非接触型センサーであり、赤ちゃんの微細な動きを検知する能力が高いことで知られています。マットレスなどの下に設置し、赤ちゃんが寝ている間の体動を感知します。
他の非接触型センサーと同様に、装着の手間が少なく、赤ちゃんに直接触れることなく使用できるため、赤ちゃんが嫌がることもありません。
一方で、接触型センサーは赤ちゃんのおむつや服に取り付けるタイプで、体動や腹部の動きを検知します。
これらは非接触型に比べて低価格であることが多く、持ち運びが容易な点がメリットです。
しかし、装着の手間や誤作動の可能性、赤ちゃんが装着を嫌がる可能性があるというデメリットもあります。
ベビーセンスホームで、赤ちゃんの安全を見守ろう
ベビーセンスホームは、赤ちゃんの安全を見守るための体動センサーです。
このデバイスは、赤ちゃんが寝ている間の微細な動きを検出し、何か異常があればアラーム音と警告ランプでお知らせしてくれます。多くの親が、ベビーセンスホームの使用によって安心感を得ており、夜間の睡眠の質が向上したと報告しています。
しかし、やはり誤作動や価格が高いことが気になりますよね。
ベビーセンスホームは、特に心配性の方や初めての育児に直面している家庭におすすめのアイテムです。ただし、どの製品も完璧ではないため、購入前にはしっかりとしたリサーチが必要です。
子育ての安心アイテムの1つとして検討してみてはいかかでしょうか。