近年人気のネッククーラー。しかし、「ネッククーラーって効かない?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか?
ネッククーラーは、風力が選べて冷却プレート付きなら効果を感じます!
真夏の暑さは、誰にとっても悩みの種ですよね。特に、外仕事や家事をする方、通勤・通学で長時間電車に乗る方にとっては、暑さ対策は必須です。
この記事では、
- ネッククーラーが効かないと言われる理由
- 私が選んだオススメのネッククーラーと実際の使用感
- おすすめする人、しない人
について写真入りで詳しく解説しますので、ぜひ購入の参考にしてくださいね。
夏の暑さを乗り切る便利なネッククーラー、私は夏の必需品になりましたよ。
ネッククーラーは効かないと言われる理由は、個人差と冷却力
ネッククーラーが効かないと言われる理由は以下の3つです。
1.冷却力が弱い
安価なネッククーラーや冷却力の弱いモデルだと、十分な冷却効果を得られない場合があります。冷たさを感じず体を冷やすことができないと、ただの重い固まりを首にかけているだけ。
しっかり冷却力のある製品を口コミなどで確認して購入することが大切です。
2.個人差がある
人によって体感温度が異なるため、同じネッククーラーでも涼しく感じる人と、そうでもない人がいます。
私は暑がりで汗かきなので、風量を調整できるタイプを選びました。これにより、汗をかいたぞー!という時に「風量大」にして、汗がひいてきたら「風量小」などの使い方をすると効果的でした。
3.環境の問題
外気温が非常に高い場合や、直射日光が当たっている場合は、ネッククーラーの効果が弱く感じられます。しかし、私は炎天下の中自転車を漕いで幼稚園の送迎をしますが、ネッククーラーがあると汗の量が半減します。
直接風を顔にあびる効果は絶大。また、首の後ろの冷却プレートがあるものを選ぶと一瞬で首が冷やされるので、夏の暑い季節に最適で手放せません。
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ネッククーラーは効果抜群!私には最強アイテム
全人類が買って欲しい!私が強く思うネッククーラー。
その理由は、ネッククーラーをした時としない時では汗のかき方が全く違うから。下記の画像通り体感温度がかなり違うのが分かります。
汗かきで暑がりの私は、外出先では着いた途端に汗だく。そんな悩みがネッククーラーで解決しました。
特に下記の画像のように冷却プレートが付いていると、ボタンを押すだけで-15℃瞬間冷却!3秒で一気に冷たくなるので快適です。触るだけでヒヤっとする!
首には大きな血管があるので、首を冷やすことで全身も冷やすことができます。夏には最適。
この冷却プレートは3段階で冷たさを変えることができるので便利です。
一瞬で冷たくなる冷却プレート。25℃⇒20℃⇒15℃の3段階。
重さを量ってみると、下記の画像のとおり350g程度でした。
350gは、缶ジュースやバナナ1本分の重さ。結構重いかと思いきや、首にかけると重さを感じないので、何時間でも肩に負担なくかけておけましたよ。
充電の残量もデジタルで表示されるので分かりやすいです。
長時間外出する予定のある時には、忘れずに充電しないとツライ。
ネッククーラーには欠点もある
私が感じるネッククーラーの欠点は以下の4つ。
- 充電が切れるとただの重い固まりと化す
- アイスリングのようにカッコよくない(ダサイ?)
- 走るなど激しい動きには不向き(自転車は大丈夫!)
- 長時間の屋外活動には向かない
充電の持ち具合は以下の画像のとおりです。
送風のみで最長11時間ですが、私が実際に使う時は「冷却プレート」も必ず使うので4時間ぐらい持ちます。また、汗だくの時は「強」にするので、使用できる時間はさらに短くなります。とは言え、幼稚園の送迎には十分。
ネッククーラーが最強な理由4選
夏の暑さを乗り切るネッククーラー、私が最強だと思う理由は以下の4つのメリットや機能にあります。
- 即効冷却効果 – 暑い夏でもすぐに体をクールダウンできる(熱中症対策にぴったり)
- 長時間使用可能 – 一度充電すれば長時間ひんやり感が続く(通勤や家事に最適)
- 軽量設計 – 首にかけても重く感じない軽量デザイン
- Type-C充電対応 – スマホと同じType-C充電なので簡単に充電できる
ネッククーラーを使うと、うだるような暑さから解放されて毎日が快適になりますよ。私も幼稚園の送り迎えには必ず使用しています。
アイスリングを使用しても短時間しか冷やされず、私には物足りなかったので、同じようにガツンと長い時間冷えを感じたい方には特にオススメです。
もちろんネッククーラーが合う人と合わない人がいるので、次にその点を解説します。
ネッククーラーをオススメする人・しない人
ネッククーラーは、夏の必需品ですが誰にでも合うわけではありません。使用環境や生活スタイルで合う合わないがあります。
実際に使っている私が思う「オススメする人」と「オススメしない人」は下記のとおりです。
オススメする人:
- 屋外で4時間以内の使用が多い人
- 長時間使うために、オフィスなど充電する環境がある人(充電時間は3時間)
オススメしない人:
- ランニングで使用を想定している人
走るたびに首で上下に動いて邪魔で走りづらい! - 屋内での使用を想定している人
屋内ならクールリングで充分。室内だと音の大きさが気になります。(外だと音は気になりません)
※冷房が使えない環境下や掃除洗濯の合間ならアリ
ネッククーラーは、最長で4時間効果があります。そのため、4時間以上の屋外活動には向いていません。
私がお祭りにネッククーラーを付けていった時は、途中で充電がなくなってしまって首にかけても重いし、バッグに入れても邪魔で最悪でした。
冷房の効いたオフィスや自宅でずっと座って作業する人にはいらないと思います。
実際、私は外出時には重宝していますが家の中では全く使用しません。冷房が効いていると必要ではなく、冷え冷えのクールリングを付けるだけで充分です。
アイスリングとネッククーラーを比較した詳細記事が以下のリンクにありますので、アイスリングとの違いを検討したい方は確認してください。
ネッククーラーで、夏の暑さを乗り切ろう
ネッククーラーは、使い方や環境によって効果が大きく変わります。風力が選べること・冷却プレート付きなら、より効果的に涼しく感じることができます。
ネッククーラーの大きな利点の一つは、両手が空くことです。手で持つタイプの冷却グッズとは異なり、装着するだけで長時間使用できるため、作業中や移動中にも便利です。また、バッテリー駆動のものでは、約4時間の使用が可能で、これにより快適な時間を過ごすことができます。
ネッククーラーは、正しく使用すれば、暑い季節において快適に過ごすための優れたアイテムです。
汗だくで不快な夏の暑さを、ネッククーラーで快適に乗り切りましょう!