ランチジャーは象印とサーモスどっちがいい?結論は「使いやすさ」で決める!
ランチジャーを選ぶとき、一番気になるのが「どっちのメーカーがいいのか?」という点ですよね。結論から言うと
✔「お手入れ重視」なら【サーモス】
✔「しっかり密閉&保温力」なら【象印】
この2つで選ぶのがベストです!
では、実際にどのくらい違いがあるのか?スペックや口コミから見ていきましょう。

【徹底比較】象印とサーモスのランチジャー違いまとめ
1分で違いがわかるように、まずは比較表で一番人気のモデルをチェック!
比較項目 | サーモス JBC-801 | 象印 SL-NC09-ST |
---|---|---|
容量 | ごはん約0.27L、おかず約0.22L、スープ約0.2L | ごはん:約0.31L、おかず:約0.33L、スープ:約0.2L |
保温性能(6時間後) | 約61℃以上 | 約65℃以上 |
重さ(本体+ポーチ) | 約0.6kg | 約0.9kg |
お手入れ | 内容器・ハシ・ハシケースは食洗機対応、フタは除く | 本体丸洗い可能(※水中放置不可) |
漏れにくさ | スープジャーは、横にすると漏れやすい声あり | おかず容器は密閉性が高く、汁漏れを抑える構造 |
ポーチ形状 | 横長&収納しやすい | タテ型スリムタイプ、ファスナーを開けて広げるとランチョンマットとして使用可能 |
価格相場 | メーカー希望小売価格:7,150円(税込) | メーカー希望小売価格:6,050円(税込) |
ランチジャーとしての性能面で見ると、象印がおすすめ。

ランチジャー象印とサーモス・保温力で選ぶならどっち?
どんなに美味しいお弁当でも、冷たくなっていたら残念ですよね。そこで「保温性能」の違いを比較します。
象印の保温力|ステンレスまほうびん技術で安定感

象印は、炊飯器や魔法瓶で培った技術が活かされていて、ごはん容器もしっかり二重構造。
特に冬場でも50℃近くを保つので、冷たいごはんとは無縁。
「お昼にふたを開けたら、ほかほか湯気が出ていた」という口コミも。
サーモスの保温力|温度は高めだが容器次第

サーモスも高性能ですが、容器の形状によってムラが出ることも。
スープ用容器の方が冷めやすいという声もあるので、使用目的に合わせて選ぶのがコツです。
「ごはんはあたたかいけど、おかずは冷たい」という声もちらほら。
実際に使って感じる保温の差
両社ともに基本的な保温力は合格ラインですが、真冬の通勤・通学には象印のほうがやや有利。
まとめ:保温力は「象印」がわずかに優勢!

ランチジャー象印とサーモスお手入れのしやすさは?毎日使う人ほど大事なポイント
ランチジャーは「洗いやすさ」がかなり重要なポイントです。忙しい朝や疲れて帰ってきた夜に、サッと洗えるかどうかで満足度が変わります。
サーモスは食洗機対応で圧倒的にラク

サーモスのランチジャーは、ほとんどの部品が食洗機対応。さらに、パッキン(ゴム部分)が少ないので、洗うパーツが少なく手入れがとても簡単です。
・おかず容器やごはん容器は食洗機でOK
・細かいパーツが少なくて時短に◎
・忙しい子育て中の家庭や、毎日弁当持参の社会人に人気
「朝は1分でも惜しい」「夜はサッと済ませたい」という人にとって、サーモスの簡単さは大きなベネフィットになります。
象印はしっかり密閉タイプで洗うのはちょっと手間
象印は密閉性が高く、汁漏れに強い設計ですが、その分パッキンが多く、手洗いが基本です。パーツも細かく、毎日の手入れにやや手間がかかる印象です。
・パッキンやフタが細かくて取り外しに少し慣れが必要
・食洗機非対応のパーツがある
・丁寧に洗えば長く使える設計
「しっかり洗えるから清潔感が保てる」という声もあるので、手間を惜しまない人や衛生面を重視する方にはおすすめです。
どちらが手軽か?まとめ
・時短で清潔感も両立したい → サーモス
・多少の手間はOK、密閉重視 → 象印
使用頻度が多い人ほど、手入れの手間はストレスになるので、自分に合った“ラクさ”を選ぶのがポイントです。
ランチジャー象印とサーモス・漏れにくさ、持ち運びやすさはどちらが上?
お弁当箱でよくあるトラブルが「汁漏れ」です。通勤カバンに入れて持ち歩く方にとって、ここは絶対にチェックしておきたい部分です。
象印は密閉性が高く、縦持ちでも安心感あり

象印はフタの内側にパッキンがしっかり付いていて、密閉度がとても高いです。特にごはん容器とスープ容器は横にしても漏れにくい構造で、電車移動などの揺れにも強い設計です。
・「いつも縦にカバンに入れてるけど漏れたことがない」
・「汁物も安心して入れられる」の声が多い
こうした安心感は、毎日持ち歩く人にとって大きなメリットですね。
サーモスは容器によって差がある

サーモスも基本的には漏れにくい設計ですが、容器の形状によっては注意が必要です。特にスープ容器は、斜めにしたり逆さにしたりすると漏れるという声もあります。
・「横にすると漏れた」というレビューあり
・おかず容器は比較的安心
ポーチの中で容器が動きにくいよう工夫されているので、正しい向きで持ち運べば問題は少なめです。
汁漏れ対策のしやすさまとめ
・絶対に漏らしたくない → 象印が安心
・基本は水平に持ち運び&汁物少なめ → サーモスもOK
通勤・通学中のバッグに入れて持ち歩く人は、象印の密閉力に安心感を感じるはずです。

ランチジャー象印とサーモス・容量、サイズ感はどう違う?子ども〜大人まで対応できるか

ランチジャーを選ぶとき、もう1つの大切なポイントが「容量とサイズ感」です。自分や家族の食べる量に合っているかをチェックしましょう。
容量はほぼ同じ、でもサイズ感に違いあり

実は、ごはんやおかずの容量は両者ともにほぼ同じです。
- ごはん:約0.6L(お茶碗 約2杯分)
- おかず:約0.4〜0.5L(1〜2品しっかり入る)
ただし、本体の形状に違いがあります。
・サーモスは横型で、全体が低くて安定感がある
・象印は縦型スリムで、カバンに入れやすい
お子さんや女性におすすめのモデルは?

女性や子ども用には「軽さ」と「サイズ感」がポイント。
その点で人気なのが以下のモデルです。
- サーモス「DBQ-256B」シリーズ(軽量・コンパクト)⇒Amazonで見てみる
- 象印「SL-NC09」シリーズ(スリムでかわいい)⇒Amazonで見てみる
「小さめのバッグにも入る」「少食な人にちょうどいい」と好評です。
容量&サイズの選び方まとめ
・食べ盛りの男性やしっかり食べたい人 → 通常サイズ(600ml以上)⇒象印SL-GH18-BAは約1.2合 お茶わん約3杯分
・子どもや小食の方 → 小容量モデルを選ぶと満足度が高い
用途やライフスタイルに応じて、無理のないサイズを選びましょう。
ランチジャー象印とサーモス・価格とコスパの違い|長く使うならどっちがお得?
ランチジャーを選ぶとき「価格」ももちろん大事ですが、実は「コスパ(価格に対する満足度)」がもっと重要です。
サーモスは手ごろな価格帯で始めやすい
サーモスのランチジャーは、Amazonや楽天などの通販で
約4,000〜5,000円台が主流。手頃な価格で購入でき、初めてランチジャーを買う人にもぴったりです。
- 食洗機対応で手入れがラク
- 軽くて持ち運びやすい
- 初心者でも使いやすい設計
この「気軽さ」が、サーモスのコスパの高さにつながっています。

象印はやや高めでも長期的に見ると安心感あり
象印の価格帯は約5,500〜6,500円前後。
サーモスに比べて少し高い印象はありますが、密閉力や保温力が安定しており「長く使える」という声が多いです。
- 汁漏れの心配が少ない
- 真冬でも安心できる保温力
- スリム設計でバッグに入れやすい
「買い替えずに長く使いたい」人にとっては、むしろコスパが良いという見方もできます。

価格とコスパのまとめ
- 初心者・まずは気軽に試したい → サーモス(コスパ良し)
- 長く大事に使いたい・毎日持ち歩く → 象印(満足度高め)
口コミを確認しながら自分に合った方を選びましょう。
ランチジャー象印とサーモス・人気モデル3選
ここからは、「実際に人気のあるモデル」を紹介しながら、どんな人におすすめかをわかりやすくまとめます。
1. サーモス DBQ-256B(ごはん+おかず2段タイプ)

【特徴】
- ごはん0.6L+おかず0.5L
- 食洗機対応、軽量設計
- スリムな2段タイプでバッグにも入れやすい
【こんな人におすすめ】
- 忙しい社会人や共働き家庭
- 毎日弁当を持っていく人
- 「おかずも温かくしたいけど、洗い物は増やしたくない」人
【おすすめポイント】
➡ 食洗機に入れるだけでお手入れ完了!毎朝のストレスが減る。

2. 象印 SL-NC09(小容量・女性&子ども向け)

【特徴】
- ごはん0.3L+おかず0.2L
- 軽量でバッグにすっぽり入る
- 丸型容器で洗いやすい
【こんな人におすすめ】
- 小食な女性や小学生のお弁当用
- ミニバッグにも入れたい人
- おにぎりや少量のごはん派
【おすすめポイント】
➡ 小さくてかわいいのに、保温力はしっかり!外出先でもあったかランチ。

3. 象印 SL-GH18(ガッツリ食べたい男性向け)

【特徴】
- ごはん0.59L+スープ&おかず容器
- ステンレス製でしっかり保温
- 頑丈なつくりで長く使える
【こんな人におすすめ】
- 食べ盛りの学生・力仕事の男性
- スープやカレーなど温かく食べたい料理が多い人
- タフに使えるモデルを探している人
【おすすめポイント】
➡ お昼が楽しみになる!温かいスープとごはんでしっかりエネルギーチャージ。

ランチジャー象印とサーモス・口コミから見えたリアルな評価|ユーザーの声をチェック!
実際に使った人の声には、メーカーの説明ではわからないリアルな意見が詰まっています。
サーモスの口コミ傾向
- 軽くて洗いやすい。食洗機に入れられるのが最高!
- おかずがぬるかった。スープ容器は少し冷めやすいかも
- 毎日使っても傷みにくいし、見た目もシンプルで好き
【口コミまとめ】
→ とにかく“手入れがラク”が最大のメリット。保温力にはやや意見が分かれる。
象印の口コミ傾向
- 朝入れたスープが、お昼もあったかかった!
- パッキンの手入れがやや面倒。けど漏れたことはない
- 縦に入れられるので、通勤バッグに入れやすい
【口コミまとめ】
→ 保温性・漏れにくさは高評価。パーツの多さがややネック。
ランチジャー象印とサーモス比較まとめ|タイプ別おすすめはこれ!

どちらを選ぶか迷っている方のために、タイプ別でおすすめを整理します。
タイプ | おすすめモデル | 理由 |
---|---|---|
初心者・価格重視 | サーモス DBQ-256B | 食洗機OKで手入れ簡単。軽くて気軽に使える |
小容量がいい | 象印 SL-NC09 | 女性やお子さんにピッタリ。保温力もしっかり |
男性・大容量派 | 象印 SL-GH18 | スープも温かく食べられる。密閉性も◎ |
サーモスも象印も、どちらも信頼できるメーカーです。
だからこそ、「自分の生活スタイルに合ったランチジャー」を選ぶことが、満足度アップの秘訣。
● 毎日洗うのが面倒 → サーモス
● スープ漏れや冷たいご飯が嫌 → 象印
あなたのランチタイムが、もっと楽しみになる1台が見つかりますように。