この記事では、ごくみんマットレスの洗濯方法について解説します。
結論からお伝えすると、ごくみんマットレス本体は洗濯できず、取り外し可能なカバーのみ洗濯機で丸洗い可能です。
素材にウレタンやスプリングを使っているため、本体を水に濡らすと劣化やカビの原因になるので注意が必要です。
ごくみんマットレスのお手入れ方法を知りたい方はこの記事を、購入を検討している方は公式サイトをチェックしてみてくださいね。
結論：ごくみんマットレスは本体は洗えずカバーのみ洗濯可能
ごくみんマットレスは、どのモデルも本体は洗濯機や手洗いで洗うことができません。
ウレタンやスプリング素材を水に濡らすと劣化や変形の原因になるためです。
一方で、ほとんどのモデルに付属している取り外し可能なカバーは洗濯ネットを使えば洗濯機で丸洗いできます。
本体を陰干し、カバーを定期的に洗うことで、長く清潔に使えるのが特徴です。
モデルごとに洗い方のポイントが少しずつ異なるため、次の章でタイプ別に詳しく解説します。
ごくみんマットレスのモデルごとの洗濯・お手入れ方法
ごくみんマットレスはシリーズごとに構造やカバーの仕様が異なります。
基本的にはどのタイプも本体は水洗いできず、陰干しで湿気を逃がすのが必須です。
ただし、三つ折り構造や撥水加工、リバーシブル仕様など、それぞれの特徴によってお手入れのしやすさが変わります。
ここでは代表的なモデルを例にとって解説します。
アルティメイトマットレス(三つ折りタイプ)のお手入れ方法
アルティメイトマットレスのような三つ折りタイプは、折り目部分に湿気がたまりやすいのが特徴です。
そのため、定期的に全体を広げて陰干しするのがポイント。折ったまま放置すると通気が悪くなり、カビや臭いの原因になります。
立てかけて風を通すように乾燥させることで、内部までしっかり湿気を逃がし、清潔な状態を保てます。
ごろ寝マット6つ折りコンパクトタイプ(撥水加工モデル)のお手入れ方法
ごろ寝マット 6つ折りコンパクトタイプには撥水加工が施されており、飲み物や食べ物をこぼしてもサッと拭き取れるのがメリットです。
普段の使用ではカバーを頻繁に洗わなくても清潔を保ちやすく、ペットや小さなお子様がいる家庭にも安心。
ただし、撥水効果を長持ちさせるために、強い洗剤や乾燥機の使用は避けましょう。
プレミアムグランマットレス(リバーシブルカバー付きモデル)のお手入れ方法
プレミアムグランマットレスは、本体は洗えません。
カバーは取り外して、洗濯ネットに入れ、中性洗剤を使って洗濯機の弱水流コースで丸洗い可能です。
洗濯後は直射日光を避け、風通しの良い日陰で自然乾燥させましょう。
乾燥機の使用は生地を傷める原因になるため避けてください。
ごくみんマットレスのお手入れ時の3つの注意点
ごくみんマットレスを長く清潔に使うには、共通して守るべきポイントがあります。
ここでは特に大切な3つをまとめました。
注意点①：本体は水洗いしないこと
本体に使われるウレタンやスプリングは水分に弱く、濡れると中まで水が入り込み、へたりや劣化、カビや臭いの原因になります。
必ず水洗いは避け、汚れは固くしぼった布で軽く拭き取りにとどめます。
湿気が気になるときは、立てかけて風通しの良い場所で陰干しを行い、内部までしっかり乾かすことが基本です。
梅雨や冬場は頻度を増やすと安心です。
注意点②：日陰で乾燥させること
早く乾かそうとして天日干しにすると、紫外線や熱でウレタンの劣化や生地の変色を招きます。
乾燥は必ず日陰で行い、できれば壁に立てかけて上下左右から風が通るように配置します。
サーキュレーターや扇風機を併用すると乾きが均一になり、生乾きによる臭いも防げます。
裏表を入れ替えながら乾かすのも効果的です。
注意点③：カバーはネットに入れて洗うこと
取り外し可能なカバーは洗濯ネットに入れ、中性洗剤を使って洗濯機の弱水流で洗います。
漂白剤や柔軟剤の多用、乾燥機の使用は生地の傷みや縮みの原因になるため避けましょう。
脱水後はシワを整えて日陰で自然乾燥します。
定期的に洗うことで汗や皮脂の汚れを落とせ、ダニや臭いの予防にもつながります。頻度の目安は2〜4週に一度です。
ごくみんマットレスのお手入れまとめ
- 本体は水洗い不可で陰干しが基本
- 直射日光を避け日陰で乾燥させる
- カバーはネット＋中性洗剤で洗濯機OK
- 撥水加工モデルは拭き取りで対応可能
- 三つ折りは広げて通気を確保する
ごくみんマットレスはシリーズによって特徴的なお手入れポイントがあります。
共通するのは「本体は洗わずに陰干しで湿気対策すること」と「カバーを定期的に洗って清潔を保つこと」です。
特に湿気対策を怠るとカビや臭いにつながるため、日常的に風通しを意識することが大切です。
モデルごとの工夫を取り入れながら、長く快適な寝心地をキープしていきましょう。
