エスメラルダの枕は寝る時に使える?就寝時への対応をモデル別に紹介!

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エスメラルダの枕は、赤ちゃんを寝かせる時にも安心して使えるのか?その疑問にお答えします。

結論からお伝えすると、エスメラルダの枕には、寝る時に使えるモデルと、使わない方がいいモデルが明確に分かれています。

選び方を間違えると、赤ちゃんの快適さや安全に影響が出るおそれがあります。

この記事では、寝る時に使えるモデルと使用時の注意点を解説します。

エスメラルダの枕が寝る時に使えるか知りたい方はこの記事を、すぐに使いたい方は公式サイトで対応モデルをチェックしてみてくださいね。

エスメラルダ枕で寝る時に使えるモデルは2つだけ

エスメラルダの枕は、どのモデルでも寝る時に使えるわけではありません。

モデルごとに設計目的が異なり、夜間の就寝中に使えるタイプと、短時間だけの使用に限られるタイプがあります。

まずは、それぞれのモデルが寝る時に使えるかどうかを確認しておきましょう。

パーソナルムーブは夜間使用が可能

エスメラルダの「パーソナルムーブ」は、新生児から1歳頃までを対象とした枕で、夜間の就寝中にも使用できるモデルです。

赤ちゃんの頭にフィットする構造になっており、仰向けの姿勢でも呼吸を妨げにくいデザインなので寝ている時でも安心です。

また、頭が沈み込みすぎないクッション性により、長時間寝かせる際にも安定感があります。

パーソナルムーブは、夜間の使用を前提に作られているため就寝時にも使用できます。

呼吸する枕も夜間使用が可能

エスメラルダの「呼吸する赤ちゃんの枕」は、夜間の就寝中にも使用できるように設計されたモデルです。

赤ちゃんの頭をしっかり支えながらも、深く沈み込まない構造になっており、仰向けの姿勢でも気道を圧迫しにくいため寝ている時も安心!

通気性の高い素材が使われており、長時間寝かせてもムレにくく、呼吸が妨げられる心配もありません。

枕の高さやフィット感も赤ちゃんの寝姿勢に合わせて調整されており、夜間でも安心して使用できる枕となっています。

ドーナツ枕は夜には適さない

エスメラルダの「ドーナツ枕(クラシック)」は、長時間の就寝には適していません。

このモデルは、赤ちゃんの頭の形を整える補助目的で使用されるものであり、短時間の見守り中に使うことを想定した作りです。

凹みに頭を入れて固定する構造のため、寝返りができない時期に長時間使用すると、顔の向きが固定されてしまい、呼吸を妨げるおそれがあります。

そのため、ドーナツ枕は就寝中ではなく、昼間の見守り中や授乳後の短時間使用にとどめる必要があります。

寝る時に使えるエスメラルダの枕を選ぶなら、「パーソナルムーブ」または「呼吸する赤ちゃんの枕」が安心です。

赤ちゃんの就寝時に使用できるモデルをすぐに確認したい方は、下記の公式サイトをご覧ください。

エスメラルダ枕は寝る時の対応方法が異なる

寝る時にエスメラルダの枕を使う場合、モデルごとに対応方法が異なります。

夜間使用が可能なモデルであっても、敷き方や体の当て方を間違えると、安全性や快適性が損なわれる可能性があります。

ここでは、それぞれのモデルの対応方法を具体的に解説します。

パーソナルムーブは頭を乗せてそのまま使う

パーソナルムーブは、エスメラルダの中でも夜間の就寝時に使用できる設計のモデルです。

パーソナルムーブは、枕をベビーベッドや布団に敷いて、その上に赤ちゃんの頭を自然に乗せるだけで使用できます。

仰向け姿勢に合わせた立体構造になっているため、特別な角度調整や補助パッドは不要です。

赤ちゃんの後頭部が枕の中央におさまるように位置を合わせ、首元が圧迫されないように整えるだけで、安全に使えます。

呼吸する枕は背中までしっかり当てる

呼吸する赤ちゃんの枕は、夜間の睡眠中にも安心して使えるよう設計された上位モデルです。

呼吸する赤ちゃんの枕は、頭から背中の上部にかけて広めの面で支える設計です。

使用する際は、赤ちゃんの後頭部が通気エリアにきちんと乗るように配置し、枕がずれないように注意します。

背中の一部までカバーする形で敷くことで、通気性を保ちつつ、姿勢も安定します。

頭だけでなく体の一部を支えるため、敷く位置と向きがずれていないかを確認しながら使うことが大切です。

ドーナツ枕は見守りながら短時間だけ使う

ドーナツ枕(クラシックモデル)は、向きグセ予防や絶壁対策を目的としたモデルで、基本的に就寝用ではありません。

使用する場合は、日中の短時間や見守り中のタイミングに限定し、赤ちゃんの頭がしっかり中央のくぼみに収まるように乗せて使用します。

枕の周囲に顔が沈み込むリスクがあるため、目を離さず見守れる状況でのみ使いましょう。

寝返りを始めたら使用を中止するのが安全です。

寝る時に安全に使用するための3つのポイント

寝る時にエスメラルダの枕を使う場合、安全に使用するためにはいくつかの注意点があります。

特に赤ちゃんは自分で体勢を変えられない時期があるため、枕の選び方だけでなく、日々のチェックが重要です。

ここでは、寝かせる際に気をつけておくべき具体的なポイントを3つに絞ってご紹介します。

ポイント①:顔が沈み込まないように調整すること

赤ちゃんの顔が深く沈み込む状態は、呼吸を妨げるリスクがあります。

特に柔らかい素材の枕や、赤ちゃんの頭の位置がズレている場合に、顔まわりの空間が塞がれてしまうことがあります。

寝かせる際は、頭が枕の中央に収まり、顔まわりに空間が保たれているかを毎回確認するようにしましょう。

とくに夜間は長時間になるため、赤ちゃんの頭のズレを確認することが重要です。

ポイント②:寝返りを始めたら使用を見直すこと

赤ちゃんが寝返りを始める時期になると、自分の意志で体勢を変えるようになります。

この時期になると、枕の上で無理な姿勢になったり、うつぶせになってしまったりすることがあり、危険を伴います。

そのため、寝返りの兆候が見えたら、現在使用している枕が引き続き安全に使用できるかを必ず見直してください。

モデルによっては「寝返り前までの使用」と明記されているものもあるため、使用可能期間を改めて確認することも大切です。

ポイント③:使用中は定期的に枕の状態をチェックすること

エスメラルダの枕を寝る時に安全に使うには、枕の状態を定期的に確認することが重要です。

特に、ビーズや中材が偏っていたり、へたりが進んでいる状態では、頭の沈み込みが大きくなり、呼吸を妨げるリスクがあります。

また、型崩れによって赤ちゃんの頭の位置が不安定になると、姿勢が傾いたり、顔が横向きに倒れてしまうこともあります。

こうした劣化は少しずつ進行するため、週に1回を目安に、枕の形状や硬さ、凹みの有無をチェックしておくと安心です。

エスメラルダ枕の寝る時の使用についてまとめ

  • 寝る時に使えるのは「パーソナルムーブ」と「呼吸する枕」
  • ドーナツ枕は短時間の見守り用
  • パーソナルムーブは敷いてそのまま使える
  • 呼吸する枕は背中までしっかり当てる
  • 寝かせる前に枕の状態をチェックするのが安全

赤ちゃんの枕は、モデルによって使えるタイミングや対応方法が違います。

エスメラルダの枕も、寝る時に使えるもの・使えないものがあるので、選ぶ前にしっかり確認しておきましょう。

この記事で紹介したように、正しく使えば赤ちゃんも安心して眠ることができ、パパやママも夜ゆっくり過ごすことができます。

寝る時の使用方法で迷ったら、ぜひこの記事を何度でも読み返してみてくださいね。

これからエスメラルダの枕の購入を考えている方は、「安心して使えるかどうか」をポイントにして選んでみることをおすすめします。

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