「5ヶ月の赤ちゃん、離乳食スタートしたけど椅子はどれがいいの?」「バンボ?ハイチェア?種類が多すぎて迷う…」
そんなママ・パパのために、この記事では生後5ヶ月から使えるおすすめの離乳食椅子を徹底解説します。
「安全性」「使いやすさ」「長く使えるか」など、実際に育児中の声も交えて紹介しているので、初めての椅子選びに悩んでいる方もぜひお子さんに合った1台を見つけてくださいね。
5ヶ月から使える離乳食用の椅子、選び方のポイントとは?

生後5ヶ月は、ちょうど離乳食を始める家庭が増える時期。赤ちゃんも少しずつお座りに慣れてきますが、まだ首や腰が完全にすわっていない子も多いため、椅子選びには注意が必要です。
首すわりが不完全な時期に必要なサポート機能
5ヶ月の赤ちゃんは、首はすわっていても、座る姿勢を保つには支えが必要。椅子にはしっかりした背もたれと、左右からも安定して支えるクッション性があるものが理想です。リクライニング機能があるとより安心。
テーブルの有無・取り外しのしやすさ
離乳食が始まると食べこぼしは当たり前。テーブル付きだと食事がしやすく、取り外し可能なものなら洗いやすく衛生的。赤ちゃんの成長に合わせて調整できるタイプも人気です。
掃除のしやすさや安全基準もチェック
食べこぼしやミルクの吐き戻しなど、汚れる場面が多い離乳食期。クッション部分が防水だったり、サッと拭ける素材だったりするとお手入れがラクです。また、腰ベルト・転倒防止構造など、安全設計が整っているかも重要です。
つまり、「座りやすさ・掃除しやすさ・安全性」の3つを意識することで、5ヶ月の赤ちゃんにぴったりの椅子を選ぶことができます。
【厳選】離乳食におすすめのベビーチェア7選(5ヶ月〜対応)
ここでは、5ヶ月の赤ちゃんから使えるおすすめ椅子を7つ厳選しました。床置き・テーブル付き・ハイチェアタイプなど、さまざまなスタイルを紹介しています。
① バンボ マルチシート|床置きもチェア固定もOK

バンボは「赤ちゃん椅子といえばこれ」というほど定番。5ヶ月からの使用が可能で、腰ベルト付き・テーブル付きと機能も充実。椅子に固定して使えばハイチェアにも。

② リッチェル 2WAYごきげんチェア|ハイ&ロースタイル対応

ダイニングテーブルでも床でも使える2WAY仕様。しっかり座れる形状と、軽くて掃除しやすい点が魅力。成長後はお絵かき用にも◎

③ IKEA アンティロープ|コスパ最強&軽量

シンプルなデザインながら、安定性・掃除のしやすさ・軽さが優秀。3,000円前後とコスパも良く、2台目として選ぶ家庭も。

④ アップリカ ユラリズム|バウンサーから椅子へ変化

まだおすわりが不安定な子にぴったり。最初はリクライニングでバウンサーとして使い、成長に合わせて椅子に。ゆらゆら機能で寝かしつけにも活躍。

⑤ ストッケ トリップトラップ|成長に合わせて長く使える

デザイン性・耐久性が高く、大人になるまで使えるほどの長寿命。専用ベビーセットを装着すれば5ヶ月からでも安心して使用可能です。

⑥ ベビービョルン ハイチェア|折りたたみ式で省スペース

コンパクトに折りたたんで収納でき、シンプルながら座らせやすい。安全設計も高評価で、場所を取らない点も人気です。

⑦ カトージ たためる木製ハイチェア|ナチュラルでおしゃれ

木の温もりを感じられる人気シリーズ。足置きがあるので安定感があり、掃除のしやすさと見た目の良さを兼ね備えています。
どれも5ヶ月から使える設計で、機能性や使用シーンに応じて選ぶと失敗しにくいです。

迷ったらこれ!使用シーン別のおすすめタイプ
おすすめ7選の中から、さらに使用シーンや家庭の環境に合わせてピッタリなタイプを紹介します。
ワンオペで使いやすいのは「軽量・お手入れ簡単」タイプ
バンボ・IKEAアンティロープのような軽量タイプは、片手で持ち運びでき、さっと掃除も可能。忙しいママの強い味方です。

長く使いたいなら「成長に合わせて調整できる」タイプ
ストッケのように、赤ちゃんから学童期まで使えるチェアは、見た目もよくコスパも抜群。兄弟がいるご家庭にもおすすめです。

外出時にも使いたいなら「持ち運び可能なコンパクトタイプ」
リッチェルやバンボは車に積みやすく、帰省や旅行にも便利。折りたたみできるものなら収納も楽です。

自宅のスペースや生活スタイルに合わせて選ぶことで、離乳食タイムがより快適になります。
まとめ|5ヶ月からの椅子選びは「安心・快適・使いやすさ」がカギ

5ヶ月からの離乳食用椅子は、赤ちゃんの体の発達段階とママ・パパの使いやすさを両立できることが重要です。
- 首や腰をしっかりサポートする安定設計
- テーブル付きや軽量タイプでお世話が楽になる
- 成長に応じて長く使えるモデルもコスパ◎
赤ちゃんの「食べる楽しみ」と、ママ・パパの「負担軽減」の両方を叶える1台がきっと見つかります。焦らずじっくり、家庭に合った椅子を選んでみてくださいね。