年齢を重ねるごとに気になってくる肌の乾燥やハリ不足。そんな悩みをケアしたいときによく比較されるのが、オルビスユードットとエリクシール(シュペリエル)です。
どちらもエイジングケアに強みを持つ人気ブランドですが、「何がどう違うの?」「私にはどっちが合うの?」と迷う方も多いはず。
この記事では、オルビスユードットとエリクシールの成分や使用感、肌質との相性、価格などを比較しながら、どちらがあなたにぴったりな1本かを見つけるヒントをお届けします。
オルビスユードットとエリクシール、どっちがいい?

結論から言うと、どちらもエイジングケアに力を入れたブランドですが、肌質や香りの好みで選び方が大きく変わるアイテムです。
✔ 無香料・アルコールフリー・肌への刺激が気になる方にも使いやすい → オルビスユードット
✔ ハリ・潤いケアをしながら香りでリラックスしたい → エリクシール(シュペリエル)
成分や処方の違い・おすすめの肌質・価格帯を比較しながら、どちらがあなたに合っているのか、詳しくみていきましょう!
オルビスユー ドットとエリクシールの違いを比較!
オルビスユー ドットとエリクシール、それぞれの以下のような特長があります。
比較項目 | オルビスユードット | エリクシール(シュペリエル) |
---|---|---|
特徴 | 高保湿・ハリ透明感をサポート。アルコールフリー・無香料。 | ハリ・ツヤケアに特化。フローラル系の香りでリラックス感も。 |
主な成分 | G.D.F.アクティベーター、トラネキサム酸(美白*) | コラーゲンGL、トラネキサム酸(美白*) |
使用感 | とろみあり・無香料・ベタつかずしっとり | とろみ強め・香りあり・もっちり感が続く |
価格帯(例) | 化粧水:3,630円/クリーム:3,960円 | 化粧水:3,300円/クリーム:8,800円 |
おすすめの肌質 | 肌へのやさしさを重視する方/乾燥が気になる方/無香料派 | 普通肌〜乾燥肌/香りも楽しみたい方 |
※美白とは、メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐこと
オルビスユードットとは?

オルビスの中でも最高峰とされるエイジングケアライン「オルビスユー ドット」。
乾燥・くすみ・ハリ不足といった大人の肌悩みに多角的にアプローチする処方が特徴です。
✔ 高保湿でふっくらした肌印象へ
✔肌へのやさしさを考えた、無香料・アルコールフリー設計
✔ 美白有効成分「トラネキサム酸」配合
毛穴の目立ちが気になる方には、オルビスユードットの高保湿ケアが特におすすめです。実際に使ってレビューした記事はこちら▼
エリクシールとは?

資生堂が展開するエイジングケアブランド「エリクシール」。
「つや玉」が印象的な肌を目指すシリーズで、特に人気の「エリクシール シュペリエル」はハリと潤いの両方をケアしたい方に人気です。
✔ コラーゲンGLなどの保湿成分でハリ感をサポート
✔ トラネキサム酸配合(美白有効成分)
✔ フローラル系の香りが特徴

オルビスユー ドットとエリクシール比較①:成分・処方
どちらも医薬部外品で、美白*成分を配合していますが、成分構成やアプローチには違いがあります。
項目 | オルビスユードット | エリクシール |
---|---|---|
美白成分 | トラネキサム酸 | トラネキサム酸 |
保湿成分 | G.D.F.アクティベーター | コラーゲンGL |
刺激成分 | アルコールフリー・無香料 | 香料・アルコールあり |
*美白:メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ
オルビスユードットとエリクシールは、どちらも医薬部外品に分類され、共通して「トラネキサム酸」を配合している点は共通しています。
ですが、それぞれの保湿成分や処方設計には明確な違いがあり、肌へのアプローチ方法が変わってきます。
✅ オルビスユードットの特徴
- 保湿成分は「G.D.F.アクティベーター(ロニセラカエルレア果汁など)」
- 肌にやさしい無香料・アルコールフリー設計
- 乾燥やたるみが気になる年齢肌をうるおいで整える処方
- 刺激に配慮したシンプルで続けやすい設計
✅ エリクシール(シュペリエル)の特徴
- 保湿成分は「コラーゲンGL(加水分解コラーゲンなど)」
- 香り付き(フローラル系)・アルコール配合でリッチな使用感
- ハリ不足や乾燥小じわをケアしたい方に人気
- スキンケアに癒しや香りを求める方にも◎
💡選ぶポイントは、「肌へのやさしさ」重視か、「香りやリッチな感触」重視か。
どちらもエイジングケアに向いていますが、成分や処方の違いを知ることで、自分により合ったスキンケアを選ぶヒントになります。
オルビスユー ドットとエリクシール比較②:使い心地・香り・テクスチャ
スキンケア選びで意外と大きな分かれ目になるのが、「使い心地」や「香り」「テクスチャ」の好み。
毎日使うアイテムだからこそ、自分が心地よく使えるかどうかはとても大事なポイントです。
✅ オルビスユードットの使用感
- テクスチャはややとろみがありながら、肌にスッと馴染むタイプ
- ベタつかず、しっとり感が続く
- 無香料&アルコールフリーで、香りが苦手な方にも使いやすい
- 朝のメイク前にも邪魔になりにくい軽やかさ
💡「やさしくうるおって、香りが残らないほうが好き」という方にぴったり。
✅ エリクシール(シュペリエル)の使用感
- テクスチャはとろみがしっかりあり、もっちりとした密着感
- 肌にうるおいの“膜”を作ってくれるような感触
- フローラル系の香り付きで、スキンケアタイムに癒されたい方に◎
- 使用後のツヤ感やしっとり感が続きやすい
💡「うるおい感をしっかり感じたい」「香りで気分も上げたい」方におすすめ。
どちらも良さがありますが、以下のような違いをイメージしながら選ぶと、満足度の高い1本に出会いやすくなります✨
✔ 香りの有無
✔ しっとり vs もっちり
✔ 軽さ vs 密着感

オルビスユー ドットとエリクシール比較③:毛穴ケア・年齢肌への相性
「毛穴が気になる」「肌にハリがなくなってきた」…
そんな年齢肌の悩みをケアしたいときに注目したいのが、“保湿力”と“ハリ感サポート”。
どちらのブランドも直接毛穴を小さくするような処方ではありませんが、肌を整えることで結果的に毛穴の目立ちにくい肌へ導くという点では共通しています。
✅ オルビスユードットが得意な肌悩み
- 乾燥による毛穴の開き(キメの乱れ)
- 年齢とともに目立つ“たるみ毛穴”
- 肌が乾いて全体的にしぼんだような印象
💡肌をたっぷりうるおして、キメをふっくら整えることで、毛穴が目立ちにくい肌へと導いてくれます。
とくに「頬の毛穴」「笑ったときの縦長毛穴」が気になる方におすすめ。
✅ エリクシール(シュペリエル)が得意な肌悩み
- 乾燥による小じわ
- 肌全体のハリ不足・弾力のなさ
- つややかな印象を出したい方
💡うるおいをしっかり閉じ込めて、肌の弾力感やなめらかさをサポート。
保湿とハリケアを両立したい方にぴったりです。
毛穴ケア=収れんやスクラブだけではありません。
土台のうるおいやハリ感を整えることが、見た目の毛穴悩みをやわらげるカギです。
自分の毛穴タイプを意識して選ぶと、より満足のいくケアにつながりますよ✨
オルビスユー ドットとエリクシール比較④:価格帯と続けやすさ
毎日使うスキンケアだからこそ、「続けられる価格かどうか」も選ぶうえでとても大事なポイント。
ここでは、代表的なアイテムである化粧水とクリームの価格帯を比べながら、トータルコストと続けやすさの違いをわかりやすく解説します
商品 | オルビスユードット | エリクシール |
---|---|---|
化粧水 | 約3,630円 / 180mL | 約3,300円 / 170mL |
クリーム | 約3,960円 / 50g | 約8,800円 / 45g |
✅ 価格帯から見る「続けやすさ」の違い
🧴 オルビスユードット
- 化粧水・クリーム合わせて約7,500円ほどでライン使い可能
- 高機能ながら価格は比較的手ごろ
- トライアルセットもあり、試しやすさ◎
💡「高すぎず、続けやすい価格で年齢肌ケアをしたい」という方におすすめです。
🌸 エリクシール(シュペリエル)
- 化粧水は手ごろだが、クリームがやや高価(1本8,000円台)
- 価格に見合うリッチな使用感・ハリ感を求める方に◎
- 香り・感触・仕上がりの満足度が高く、リピーターも多数
💡「価格よりもしっかり感・使用感を重視したい」という方におすすめです。

💡まとめ:コスパ重視か?リッチな満足感か?
選び方のポイント | オルビスユードット | エリクシール(シュペリエル) |
---|---|---|
コストを抑えつつライン使いしたい | ◎(2品で約7,500円) | △(2品で約12,000円超) |
続けやすい価格で肌を整えたい | ◎ | △(やや高め) |
とにかくリッチな使い心地・満足感を重視 | △ | ◎(しっかりした仕上がり) |
コスパ重視で毎日のケアを無理なく続けたい方には「オルビスユードット」が、
少し価格が上がっても“ご褒美感”のあるケアを楽しみたい方には「エリクシール」がぴったりです。
「自分が無理なく続けられるか?」を意識して選ぶのが、後悔しないスキンケア選びのコツです✨
結論:オルビスユー ドットとエリクシールどちらがおすすめ?肌タイプ別の選び方
- 香りが苦手/敏感肌/毛穴の開きが気になる方 → オルビスユードット
- 香りを楽しみたい/リッチな感触が好きな方 → エリクシール
ここまで両ブランドの特徴を比べてきましたが、最終的な選び方は「肌の悩み」や「好みの使い心地」に合わせて決めるのが一番です。
こんな方には「オルビスユードット」がおすすめ
✔ 肌にやさしい処方を重視したい方や、スキンケアの香りが苦手な方にぴったり。
✅ 無香料・アルコールフリーでやさしい使用感
✅ 乾燥・たるみ毛穴をうるおいでケアしたい
✅ 透明感*のある肌を目指したい
✅ 毎日使いやすい、ベタつかないしっとり感が好き
おすすめの肌タイプ・悩み
- 香りが苦手
- 乾燥しやすい
- 年齢によるハリ不足や毛穴の開きが気になる
- 肌がゆらぎやすい
こんな方には「エリクシール(シュペリエル)」がおすすめ
✔ フローラル系の香りに癒されながら、しっとりリッチな感触でケアしたい方に。
✅ コラーゲンGLなど保湿成分が豊富
✅ ハリ不足が気になる肌にうるおいを与える
✅ ふっくら感・もっちり感をしっかり感じたい
✅ 香りを楽しみながらスキンケアしたい
おすすめの肌タイプ・悩み
- 乾燥による小じわやハリ不足
- 香りつきスキンケアが好き
- しっかり感のあるクリームやとろみが好き
- リッチな使用感でしっかりお手入れしたい

簡単にまとめると
選び方のポイント | オルビスユードット | エリクシール |
---|---|---|
香りの有無 | 無香料 | あり(フローラル系) |
使い心地 | 軽めでなじみやすい | とろみ&もっちり感強め |
価格帯 | やや手頃(全体で約8,000円前後) | やや高め(全体で約12,000円以上) |
肌悩みとの相性 | 乾燥・毛穴・ゆらぎやすい肌 | 乾燥小じわ・ハリ不足 |
どちらも良さがあり、肌との相性や好みの使い心地で決めるのがベスト。
「どちらがいいか」ではなく、「自分の肌と生活に合うかどうか」で選ぶことが、満足できるスキンケア選びの第一歩です。
まとめ:どちらを選んでも大事なのは「継続できるか」!

オルビスユー ドットとエリクシール、選ぶポイントは「肌質」と「香りの好み」。
- ✔ 無香料・アルコールフリー重視 → オルビスユードット
公式サイト⇒オルビスの最高峰エイジングケア - ✔ 香りのあるリッチケアを楽しみたい → エリクシール
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どちらも優秀なスキンケアラインですが、結局一番大事なのは「使い続けられるかどうか」です。
香り・感触・肌なじみ・価格…すべてが「自分にちょうどいい」と思えるものが、長く続けられる最良の1本になります。
迷ったら、まずはトライアルセットで自分の肌に合うかどうか、試してみるのがおすすめです。
※本記事は公的情報・商品仕様をもとに構成しています。選ぶ際は必ず最新の公式情報もご確認ください。