スマートキッズベルトはハワイで使える？メーカーに直接聞いてみた！

3歳から使えるスマートキッズベルト、チャイルドシートの代わりにとても便利に使えると大人気ですよね。

持ち運びにも便利ですが、旅行先が海外の場合使えるのか疑問に思ったことはありませんか？

今回、ハワイでも使えるのかが気になったので、直接メテオAPAC株式会社さんに問い合わせしてみました。

その結果、日本で販売されているスマートキッズベルトについて、海外での使用は「推奨しない」との返答がありましたので詳しく紹介します。

この記事を読むと分かること

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メーカーに直接聞いてみた！

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スマートキッズベルトの販売会社メテオAPAC株式会社さんに、以下の2点を質問しました。

回答は以下の通りです。

商品自体は同じものだが、日本で購入したものを海外で使用することは推奨しない、とのこと。

公式HPでも、それぞれの国々における安全認証・衝突試験等を受けており、タグ表示などが異なると記載があります。

日本では、欧州安全基準(UN R44/04)を採用しており、アメリカは、アメリカ基準(NHTSA standard FMVSS213)を採用しているという違いがあります。

警察に確認された際に、その国の安全基準がタグへ記載されていないと困る可能性がありますよね。

スマートキッズベルトをハワイで使う目的であれば、アメリカの安全基準に適合している製品を現地で購入するかレンタルサービス等をお勧めします。

また、世界各国で使用する場合には、使用する国での安全基準を事前に大使館にご確認の上ご使用ください。

また、以下の運営窓口連絡先を教えて頂いたので、各国の安全基準に適合している製品の代理店が知りたい方は問い合わせしてみてください。

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ハワイ州では、特定の年齢および体重以下の子供はチャイルドシートまたはブースターシートを使用することが義務付けられています。

※ハワイのタクシーではチャイルドシートは不要です。

規則を守らなかった場合は、100ドル以下またはそれ以上の罰則金が科されるだけでなく、チャイルドシート着用の安全講習の受講も義務付けられます。

旅行先で切符を切られるのは勘弁！せっかくの旅行、規則を守り安全に楽しく過ごしたいですね。

NHTSAの基準:NHTSAの基準を満たしているか確認する（FMVSS 213に準拠しているかどうか）

実際に現地で問題が起こらないように、ハワイ州の最新の交通法規やNHTSAの基準に照らし合わせて確認することが重要です。

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日本国内で購入したスマートキッズベルトは、海外で使う時には注意が必要ということが分かりました。使いたい場合には、安全基準を事前に大使館などに確認することが大切です。

ハワイでのレンタカーには、チャイルドシートがオプションで用意されている場合があります。レンタカーを予約する際に、チャイルドシートの有無を確認することをおすすめします。

楽しい旅になりますように！

※2024年6月現在の情報です。ハワイへの旅行前に、最新の法律および規制を確認してください。

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