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買い替えた!PanasonicのTK-CJ23と24の違いはコレ!半年ラクになる!

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2024年3月にPanasonicの蛇口型浄水器TK-CJ24が発売されました。

新しいものが出ているけれど、除去物質は変わる?何が違う?どっちを買うべき?と悩みませんか?

我が家では、ブリタ等の浄水器よりも断然早いろ過でストレス知らずの旧型、TK-CJ23を4年間使用していました。今回の発売を受けて新型のTK-CJ24に付け変えました。

その経験を元に、これら全ての疑問を解決します。

結論
  • カートリッジ交換頻度を抑え、ランニングコストを重視したい人はTK-CJ24
  • クロロホルム、1,2-ジクロロエチレンも完璧に除去したい人にはTK-CJ23

をおすすめします。その詳細を詳しく解説していきます。

※下記リンクのTK-CJ23は、本体およびカートリッジの生産が終了しており、在庫限りの販売となります。購入を希望される方は、お早めにお求めください。

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【レビュー】TK-CJ23と24の違いは3つ

取り換え完了!
TK-CJ24TK-CJ23
カートリッジ交換目安1年
または4,000Ⅼ使用
※クロロホルム、1,2-DCEの除去を目的とする場合は約6ヵ月
6ヵ月
または2,000Ⅼ使用
交換カートリッジ価格7,700円8,008円
レバーの色ホワイトメタリックグレー 

TK-CJ23と24の違いは上記表の通り、

  • カートリッジ交換頻度
  • 価格
  • レバーの色

です。一番大きな違いは、6ヵ月ごとの交換から、1年ごとの交換に延びたこと!手間が減って嬉しい!

大きさや重さも同じ

除去物質が19物質なのも変わらず!何だか小さくなったな、と思いましたが、測ってみると全く同じでした。レバーの色と、本体に描かれている字の有無による視覚効果だったようです。なんとなく台所がスッキリしました。

TK-CJ24
TK-CJ23

ただ、「クロロホルム」「1,2-DCE」だけは6ヵ月しか除去してくれないので、気になる方は6ヵ月で交換をすると良いでしょう。我が家はあまり気にならないので、1年間使うつもりです。

交換頻度が倍に伸びたので、替える手間も減り金額も安くなっているので嬉しい!

ろ過できる物質(除去対象物質)19物質

ろ過できる物質は、以下の画像の通り19物質です。これは、他の蛇口型浄水器の中でも断トツの除去率なので安心です。

TK-CJ24外箱
遊離残留塩素(カルキ)浄水過程で殺菌用に使用される塩素が水道水に残ったもの
濁り水中に分散している微細な粒子など水の透明さを妨げる物質
クロロホルム浄水過程で、水中の有機物質と遊離塩素が反応して生成されるトリハロメタンの成分の一つ
総トリハロメタンクロロホルム、ブロモジクロロメタン、ジブロモクロロメタン、ブロモホルムの4種類のトリハロメタンの総称
ブロモジクロロメタン浄水過程で、水中の有機物質と遊離塩素が 反応して生成されるトリハロメタンの成分の一つ
ジブロモクロロメタン
ブロモホルム
テトラクロロエチレンドライクリーニング洗浄剤、金属洗浄用溶剤等に使用される揮発性有機塩素化合物のこと
トリクロロエチレンドライクリーニング洗浄剤、金属洗浄剤に使用される揮発性有機塩素化合物のこと
CAT(農薬)除草剤として使用されるシマジン系農薬のこと
2-MIB(カビ臭)水源に含まれる藍藻(ランソウ)類から発生する異臭(墨汁臭)のこと
2-MIBは、2-メチルイソボルネオールのこと
溶解性鉛水道管に使用されている鉛管から溶け出してイオン化した鉛のこと
1,2-DCE樹脂原料や溶剤として使用される揮発性有機塩素化合物のこと
ベンゼン
合成ゴム、有機顔料などに使用されるほか、ガソリンの燃焼によっても発生する揮発性有機化合物のこと
ジェオスミン(カビ臭)水源に含まれる藍藻(ランソウ)類から発生する異臭(土臭)のこと
フェノール類水道水中に混入すると塩素と反応して、不快な異臭(フェノール臭)を発生する物質のこと
PFOSおよびPFOAフッ素樹脂の助剤や撥水・撥油剤として用いられる難分解性の化合物のこと
鉄(微粒子状水道管から溶け出したり、原水に含まれていたりする微粒子状の鉄化合物のこと
アルミニウム(中性)浄水過程で、使用されるアルミニウム化合物のこと

浄水器で除去できない物質

微粒子状の鉄以外の重金属類(銀・銅)などや塩分(海水)

私が調べた蛇口に取り付ける浄水器の中では、断トツの除去率でした!子どもにも安心して飲ませることができます。

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TK-CJ23と24の価格比較

新モデルTK-CJ24

TK-CJ23は生産終了のため、新品の購入は在庫限りとなっています。

正規価格
TK-CJ239,900円
TK-CJ2414,300円
新カートリッジTK-CJ24C17,700円
2024/5/27販売価格(税込)

旧モデルの方が安価だが、ランニングコストでは新モデルが圧倒的に勝利!

旧モデル(TK-CJ23)は確かに安価ですが、交換頻度が2倍のため、長い目で見ると新モデル(TK-CJ24)の方がお得です。本体価格差も、半年分のカートリッジ代ほどなので、長い目で見たコスパは断然新モデルの方が上回ります。

ランニングコスト

1年間使用した時の、1Lあたりのランニングコストは以下のようになります。

  • TK-CJ23:約4.4円/L
  • TK-CJ24:約3.5円/L

ペットボトルを購入するのは重いし手間。サッと台所で浄水された水が出るのは、便利!

使用する時の注意点!

説明書では、こまめに掃除してと書かれている「原水口カバー」。

ここ、本当にお手入れしないとカビだらけになります。私はほぼ掃除しないで使っているため、1年使うとここが真っ黒になっている。。。裏から見ないので気付かない。。。コワイので、カートリッジではなく本体ごと毎回買い替えることにしています。

こまめな掃除が大事。出来ない人は本体ごと買い替えが正解◎

TK-CJ24は、液晶モニターがないバージョンTK-CJ14もある

今回発売されたTK-CJ24は、液晶モニターがないバージョンTK-CJ14もあります。

少し大きさが小さい(1㎝ほど)だけで、除去物質も19と同じです。毎年買い替える人はこちらが経済的ですね。

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TK-CJ23と24、どちらがおすすめか

最新モデル「TK-CJ24」は、従来モデルより経済的で、カートリッジ交換も半年に1回!

本体価格は高くなりますが、カートリッジ交換頻度が従来の半分になり、1年に1回の交換で済むため、ランニングコストを大幅に抑えることができます。

すでにTK-CJ23を使っている方も、今後はTK-CJ24用のカートリッジに切り替えることで、より経済的に利用できます。

ただし、クロロホルムと1,2-ジクロロエチレンの除去を重視する場合は、TK-CJ23が適しています。これは、従来通り半年に1回のカートリッジ交換を行うことで、TK-CJ23の方がコストパフォーマンスが良くなるからです。

  • クロロホルム:浄水過程で、水中の有機物質と遊離塩素が反応して生成されるトリハロメタンの成分の一つ
  • 1,2-ジクロロエチレン:樹脂原料や溶剤として使用される揮発性有機塩素化合物のこと

TK-CJ23は本体およびカートリッジの生産が終了しており、在庫限りの販売となります。TK-CJ23を希望される方は、早めの購入をおすすめします。

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TK-CJ24の主な特徴

  • カートリッジ交換頻度が従来の半分に
  • ランニングコストを大幅に削減
  • すでにTK-CJ23をご愛用の方もカートリッジ交換で経済的に
  • クロロホルムと1,2-ジクロロエチレンの除去を重視する場合はTK-CJ23がおすすめ
  • 本体およびカートリッジは在庫限り
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この記事で紹介した情報を参考に、美味しい水を手軽に飲める生活を続けましょう!

PanasonicのTK-CJ23と24の一番の違いは、交換頻度!

毎日使うものだからこそ、除去物質ももちろん大事だけれど、交換頻度も手間としては大きな違いだなと改めて実感しました。

今回ご紹介したように、浄水能力やカートリッジ寿命、デザインなど、二つにはさまざまな違いがあります。

例えば、料理好きの方なら、よりおいしい水で料理したいから浄水能力を重視するでしょうし、

小さなお子さんがいるご家庭なら、安全性を第一に考えて選ぶかもしれません。

一人暮らしの方なら、コンパクトで場所を取らないデザインが魅力的ですよね。

このように、ライフスタイルや重視するポイントによって、選ぶべき機種は変わってきます。

今回のレビューが、みなさんの浄水器選びの参考になれば幸いです。

ぜひ、ご自身のライフスタイルや好みにぴったりの一台を見つけて、おいしい水を毎日楽しんでくださいね!

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