シャープの自動調理鍋「ホットクック」は、忙しい現代人の強い味方です。火加減や調理時間を気にせず、煮込み料理から蒸し料理まで、様々な料理を簡単に作ることができます。
しかし、「どのサイズを選べば良いか分からない」という人も多いのではないでしょうか。
我が家は4人家族で1.6Lを使用しています。未就学児一人、小学校高学年一人と夫婦で充分な量を作ることができて満足しています。
最適なサイズは、家族構成や料理の頻度、作りたい料理によって、最適なサイズが異なります。
そこで今回は、シャープ製ホットクックの全3機種を徹底比較します。
- どのサイズのホットクックが自分に合うか知りたい
- 各サイズのホットクックのメリット・デメリットを知りたい
- 実際の使用者の口コミや評判を知りたい
という人の疑問を解決します。
ぜひこの記事を読んで、自分にぴったりのホットクックを見つけてください!
毎日の食事作りが少しラクになりますよ。
ホットクック全3機種の比較
型番 | 容量 | 人数 | 価格 | 重量 | 消費電力 | おすすめポイント |
---|---|---|---|---|---|---|
KN-HW24G | 2.4L | 4~6人 | 7.7万円 | 2.4㎏ | 700W | 家族向け!大容量でまとめ調理 |
KN-HW16G | 1.6L | 2~4人 | 6.6万円 | 1.8㎏ | 600W | 省スペースで置き場所に困らない! |
KN-HW10G | 1.0L | 1~2人 | 4.9万円 | 1.2㎏ | 500W | 一人暮らしや夫婦共働きにおすすめ! |
おすすめのサイズはコレ!
一人暮らし・夫婦共働き
- 1.0Lがおすすめです。
- 一人暮らしや夫婦共働きの小世帯に充分な容量。
火加減を気にせず調理できる、後片付けが簡単など、一人暮らしにぴったりな機能が充実。 - 小さくて軽いので、場所を取らずに持ち運びしやすいです。
- 価格も最も安価です。
家族2人~4人で丁度良いサイズ
- 1.6Lがおすすめです。
- 2人~4人分の料理をまとめて作ることができます。
- 未就学児と6年生のいる我が家もコレ。
あまり食べない子どもならカレーも余る・・・。 - 価格が手頃で、機能も充実しているので、初めてホットクックを使う方にもおすすめ
小学生以上の子どもを含む家族4人~
ホットクック、容量別の口コミ
1.0Lの口コミ
- 一人暮らしや夫婦共働きにおすすめ
「料理が苦手でも、簡単に美味しい料理を作れるようになった」
「火加減を気にしなくていいので、楽に調理できる」
「後片付けが簡単で助かる」 - 容量が小さいのがデメリット
「一度にたくさん作れない」
「作り置きしたいけど容量が足りない」 - 価格が安いのが魅力
「初めてホットクックを使うなら、1.0Lから試してみるのがおすすめ」
「コストパフォーマンスは高い」
1.6Lの口コミ
- 家族2~3人におすすめ
「煮込み料理やカレーなど、たくさん作りたい時はちょうど良いサイズ」
「作り置きにも便利」
「大きくも小さくもなく、ちょうど良い」 - 一人暮らしには少し大きい
「一人暮らしだと、使いこなせるか心配」 - 場所を取る
「置き場所を取ってしまう」
我が家は1.6L。あまり食べない未就学児と小学生の子ども二人と夫婦で、この大きさがちょうど良い!これ以上大きいものはいらないかな。今後子どもたちが物凄く食べるようになるとカレーなどは足りないかも。肉じゃがやおでんなど、充分な量を作ることができるからOK
2.4Lの口コミ
- 家族4人以上におすすめ
「一度にたくさん作りたいから良かった」
「パーティー料理も簡単に作れる」
「作り置きにも最適」 - 1.0Lや1.6Lに比べて価格が高い
「価格が高いのがネック」 - 置き場所にも困る
「容量が大きいので、場所を取る」
全種共通の口コミ
- どのサイズも、掃除が簡単
「内鍋やフタは食洗機で洗える」
「洗っても傷がつきにくい」 - レシピ本が充実している
「基本的なレシピから、応用レシピまで掲載されている」
「レシピ本を見ながら、色々な料理に挑戦できる」
私も購入した時に付いていたレシピ本を常に使って料理しています。
ネットにも「ホットクックを使ったレシピ」がたくさん掲載されているので困らない! - スマホアプリで操作できる
「外出先からでも、調理を予約できる」
「レシピを検索したり、ダウンロードしたりできる」
アプリから新しいレシピをダウンロードして、ボタン1つで料理ができて便利! - 味噌汁しか作らなくなった
我が家も決まったレシピだけを作るようになりました。鍋で作るよりも美味しいのが
- 無水カレー
- 無水肉じゃが
- 豚の角煮
無水調理だと味もバチッと決まって、栄養も逃げず美味しい!
鍋で作るよりも断然ラクなので「これはホットクックで作れないかな?」となんだかんだ使用していますよ!材料を入れるだけなので、時短になるのが嬉しい。
容量別 おすすめレシピ比較表
サイズ | カテゴリー | おすすめレシピ | 調理時間 | ポイント |
---|---|---|---|---|
1.0L | 肉料理 | 鶏むね肉の竜田揚げ | 20分 | ヘルシーで食べごたえのある一品 |
魚料理 | ぶり大根 | 40分 | 寒い日にぴったりのあったかメニュー | |
その他 | プリン | 30分 | 自家製のなめらかプリン | |
1.6L | 煮込み料理 | 豚肉の角煮 | 1時間30分 | ほろほろ柔らかく味が染み込んだ角煮 |
カレー | チキンカレー | 1時間 | 一番おすすめ! | |
その他 | ヨーグルト | 8時間 | 自家製の出来立てヨーグルト | |
2.4L | パーティー料理 | ローストビーフ | 1時間30分 | ホームパーティーのメインディッシュ |
作り置き | ポテトサラダ | 20分 | 手作りポテトサラダでサンドイッチやサラダの具材にも | |
その他 | ジャム | 30分 | 手作りジャムで朝食を |
各サイズのメリット・デメリット
1.0L・メリット
- 一人暮らしや夫婦共働きの小世帯に最適
- 価格が安い
- 省スペース
- 後片付けが簡単
1.0L・デメリット
- 容量が小さい
- 作り置きするには不向き
- 複雑な料理は作りにくい
1.6L・メリット
- 家族2~3人にちょうど良い
- コスパが高い
- 作り置きにも便利
- 煮込み料理やカレーなど、たくさん作りたい料理にも対応
1.6L・デメリット
- 一人暮らしには少し大きい
- 2.4Lとあまり変わらない金額
- 大きいので置き場所に困る
2.4L・メリット
- 家族4人以上にピッタリ大容量
- 一度にたくさん作れて時短にもなる
- パーティー料理も簡単に作れる
- 作り置きにも最適
2.4L・デメリット
- 価格が高い
- 容量が大きいので、場所を取る
- 1.0Lや1.6Lに比べて消費電力が高い
ホットクックへの疑問
Q: ホットクックはどのくらい電気代がかかりますか?
A: 使用時間や調理内容によって異なりますが、1時間あたり約20円~30円です。
毎日我が家も使用していますが、電気代が上がった感覚はありません。毎日1時間ホットクックで料理をすると1,000円弱。
毎日1日30円で「1時間、自分の時間が増える」!
Q: 食洗機で洗えますか?
A: 内鍋以外は全て洗うことができます。
内鍋も食洗機に入れられたら楽なんだけど・・・。ただ、汚れはスルン!と落ちるのでササッと洗えますよ!
カレーの時などは、スクレーパーを使用すると一気に汚れが落ちます。
内鍋は追加購入できますか?
各サイズ購入することができます。
内鍋が2個あれば、出来上がったら次の鍋をセットして「ピッ」とボタンを押すだけで、連続して調理が出来るので便利ですよ!
※連続調理する場合は、内鍋を取り出し、ふたを開けた状態で15分程度本体を冷ましてください。
フッ素コーティングの内鍋が発売されました!軽くて汚れもスルッと落ちるのでおすすめ!
迷ったら2.4Lのホットクック!
ホットクックは、時間がない人、料理初心者、料理のレパートリーを増やしたい人におすすめの調理器具です。
サイズは家族構成や、一回で作ることができる量、置き場所、金額などを考慮して、自分の家にぴったりのホットクックを見つけてください。
迷ったら、2.4Lのホットクックをおすすめします。
理由は、
- 汎用性が高い
- 1.0Lより容量が大きいので、家族4人以上のご家庭でも充分
- 一度にたくさん作りたい方、パーティー料理も簡単
- 作り置きにも最適
- 機能が充実
- 1.6Lと同様に基本的な機能に加え、発酵機能が搭載されている
ヨーグルトや納豆などの発酵食品も簡単に作ることができる
- 1.6Lと同様に基本的な機能に加え、発酵機能が搭載されている
- 価格差が小さい
- 1.6Lと価格差が小さいので、初めてホットクックを使う方にも2.4Lを選ぶメリットがあります。
- 長く使うことを考えると、1.0Lより2.4Lの方がお得
どのサイズにも専用レシピ本が付属しているので、届いてすぐに料理を作ることができますよ。
ホットクックで毎日の料理を美味しくラクに作りましょう!