トイレトレーニング、親としては全力でサポートしたいけれど、自分の手間も極力少なくしたいと思いませんか?
しかし、たくさんの種類があってどの補助便座が我が子にとって最適か、よくわかりませんよね。
今回はリッチェルとベビービョルン、二つの補助便座を比較し、子どもにとっての快適さ、安全性、使いやすさの面から見ていきます。
我が家には5歳と11歳の子がいます。トイトレは本当に地獄のような日々でした(笑)
補助便座をセットする手間や使用後のお手入れが面倒・・・。いつになったらオムツを卒業してくれるの?!ま~た失敗した!!とイライラの連続でした。
今思えば、補助便座にはたくさんの種類があるので、我が子に合うモノを選択すれば良かったと思いました。
この記事では、実際の使用者の声をもとに、両ブランドの補助便座の特徴を詳しく解説し、それぞれの使いやすさ、安全性、そして何よりも子どもの快適さを考慮し、両製品を徹底比較!
この記事を読むことで、リッチェルとベビービョルンどちらが自分の家に合っているのか、補助便座選びにおける違いを知ることができます。
この記事を読んで、ぜひ子どもにどちらの補助便座が合うか確かめてみてくださいね。
リッチェル補助便座の特徴
まず、リッチェルの補助便座の特徴を見てみましょう。
- 保温性のある発泡素材で作られていて、おしりが痛くなりにくい
また、ひんやりしないため、冬場でも快適に使用できます。 - U型デザインで、お子様が座ったままでもおしりを拭きやすい
- 軽量で取り扱いが簡単なため、子どもが自分で便座にセットできる
- 掃除のしやすさもポイントで、丸洗いが可能で水切れが良いため、衛生的に保つことができる
- 子どもが自分で便座に座れるように設計されており、トイレトレーニングを促進できる
- シンプルな形状で収納にも便利、トイレ空間に馴染みやすいデザイン
リッチェルにはこのような特徴があります。冬に冷たくて座りたくない!といった声も聞くので「ひんやりしない」のはかなり高評価。
ベビービョルン補助便座の特徴
次に、ベビービョルンの補助便座の特徴を見てみましょう。
- 安全性:滑り止め素材で作られており、便座がずれることなくしっかりと固定される
- 快適性:人間工学に基づいたデザインで、座面は子どもが自然と快適な姿勢を取れるように設計されており、足が前に降りやすく、安定した座り心地
また、肌に優しい素材を使用しているため、敏感な肌のお子様にも適しています。 - 使いやすさ:便座に子どもでも簡単に取り付けられ、使用しない時はフックに掛けて収納できる
また、余計な凹凸がないため、汚れがついてもサッと拭き取ることができ、衛生的に保つことができる - 持ち運びに便利:軽量でコンパクトな設計
- デザイン:シンプルなホワイトカラー
- 耐久性:高品質な素材を使用しているため、長期間にわたって使用することができ、繰り返しの使用にも耐えることができる
特に、座りやすさやデザインが優れています。
ベビービョルンの補助便座に関しては、詳しく以下の記事で書いているので参考にしてください。
両ブランドの比較
続いて、リッチェルとベビービョルン、それぞれ以下の4つの違いを比較してみましょう。
1.実際の使用感
リッチェルは、その安定感と使いやすさで知られています
保温性のある発泡素材で作られており、おしりが痛くなりにくいという特徴があります。
座面が広く、子供が自分で座ることができるように設計されており、またがるタイプと比べて、オムツやズボンを全て脱がせることなく座らせることができます。
これは、特に「なんでも自分でやりたがる」時期の子どもには理想的です。さらに、前飛び防止の受け部分が大きいため、男の子にも女の子にも適しています。
また、EVA樹脂製で柔らかく、冷たさを感じさせない肌触りが特徴です。子供がトイレを嫌がる一因である便座の冷たさを軽減し、トイレトレーニングをスムーズに進めることができます。
ベビービョルンにない特徴としては、左右にグリップが付いていてろころ。子どもが掴むことで安心感もあり、踏ん張りやすいです。
ベビービョルンは、そのデザイン性と機能性で評価されています
シンプルで洗練されたデザインは、どんなインテリアにも合わせやすく、清潔感があります。
また、人間工学に基づいた座りやすい設計で、子供が自然と前に足を降ろしやすい姿勢をとれるようになっています。
取り付けも簡単で、便座の上に乗せるだけで使用でき、ゴム製のフチが便座に密着してずれることがありません。
2.お手入れのしやすさ
リッチェルは、丸洗いが可能で水切れが良く、耐久性にも優れているため、お手入れが非常に簡単です
設置も軽い素材のため楽々でき、U型のデザインはおしりを拭きやすくしています。
ベビービョルンは、シンプルなデザインでお手入れがしやすいことが魅力です
表面がフラットで凹凸が少ないため、サッと拭くだけで清潔に保てます。また、設置が簡単で、一度ダイヤルで調整すれば、その後は便座にポンと置くだけで使用できます。
3.子どもの反応
リッチェルは柔らかさと快適さから嫌がる子どもが少ないようです
まあ「グリップ」があるので子どもも安心できるようです。軽くて持ち運びやすいため、子供が自分で設置できるので、やる気に繋がりやすいです。
ベビービョルンは、クマちゃんカワイイ~とウケ抜群
リッチェル同様、子供たちが自分で補助便座を設置することで、トイレに行くことが楽しくなりトイレトレーニングに取り組めると評価されています。ただし、持ち手がない分踏ん張りづらいとの声もあります。
4.親の満足度
リッチェルは、その使い勝手の良さから親の満足度が高い
- トイレのたびに抱えて乗せなくて良くなった
- 力まずに済むのでおしっこがしやすいような気がする
- 掃除の面でもシンプルイズベスト
- ズボンも下にずらすだけで座らせることができるので私も少し楽ができる
特に、おしっこガードの有無は、トイレ掃除の頻度を減らすために重要な要素です。
ベビービョルンは、インテリアに馴染むデザインと、子供が安定して座れる機能性で、親からの評価も高い
- 機能的で使いやすい
- シンプルなデザインで満足
- 取り付け取り外しがラク!子ども一人で完結できるのもラク。
- 男の子なので、慣れない最初のうちは、デザイン上、おしっこが少し飛び散るかも
リッチェルは寒い地方や、冬からトイトレを始める人には良いかもしれませんね。
ベビービョルンはとにかくオシャレでシンプルなデザインなので、掃除もラク。
選び方のポイント
では、次にあなたがどちらを選べば良いのか、具体的にあげていきます。
リッチェル補助便座がおすすめの人
- リーズナブルな補助便座を求める人
ベビービョルンに比べて価格が安い
コストパフォーマンス重視の人におすすめ - シンプルな機能の補助便座を希望する人
必要最低限の機能に絞り、使いやすい
デザインよりも機能性を重視する人におすすめ
ベビービョルン補助便座がおすすめの人
- シンプルなデザインを好む人
シンプルでオシャレ!高品質で上質な素材 - お手入れが簡単な補助便座を求める人
表面がつるつるで拭き掃除が簡単
両社の違いは、デザインとお手入れのしやすさ、金額の差です。どちらが良いかあなたの家に合った選択をしてくださいね。
どちらか決められない人への結論!
ここまでの両者の違いを見ても、どちらも良さそうで決められない!そんな方が決めるためのポイントはコチラ!
- なるべく安い物が欲しければリッチェル
- オシャレな物が欲しくて、お金があればベビービョルン
どちらも優れた機能の補助便座なので、上記のポイントで決めて間違いありません。
補足:補助便座の収納方法
補助便座を購入したあと、どこに置いておけば良いのか悩みませんか?
実は、100円ショップの「吸盤付きスポンジホルダー」や「はがせるフック」を使って、上手に収納する方法があります。
以下のXの引用画像を見てください。
補助便座を床に置かずに済むので、衛生的で掃除もしやすいので、ぜひ取り入れてみてくださいね!
どちらか迷ったらリッチェル!
トイレトレーニングは、子どもも大人も大変ですよね。そのサポートするためには、適切な補助便座の選択が重要になります。
リッチェルの補助便座は、柔らかいEVA樹脂素材で作られており、冷たさを感じさせない肌触りが特徴です。また、U字型のデザインは、お尻を拭きやすいという利点があります。さらに、おしっこガードが効果的で、トイレ掃除の頻度を減らすことができるでしょう。
一方、ベビービョルンの補助便座は、シンプルでモダンなデザインが特徴。シンプルさと機能性が魅力です。安定感があり、取り付けや取り外しが簡単なので、忙しい親にとっても使い勝手が良いでしょう。しかも、安定感があり、子どもが安心して座れるように設計されています。
※ただし、リッチェルに比べると、お手入れのしやすさでは少し劣るかもしれません。
両ブランドともに、安全性と快適性がありますが、最終的には
- 子どもの体型
- トイレトレーニングの進行度
- 家庭のトイレの形状
など、個々のニーズに合わせて選ぶことが大切です。また、子どもが好きなデザインや色、キャラクターなども、トイレトレーニングを楽しく進めるための要素となります。
キャラクターものを増やしたくない場合には小さなシールを補助便座に貼るのもおすすめですよ。
リッチェルとベビービョルン、どちらの補助便座も一長一短がありますので、子どもの快適さと、お父さんお母さんの使い勝手を考慮して選んでくださいね。
どちらか迷ったら少し値段が安いリッチェルがおすすめ!
トイトレは長いようで短い戦い!大丈夫、必ず出来るようになりますよ!
ぜひ下のリンクから、子どものトイトレ卒業に向けて検討してみてくださいね。トイトレの成功を祈っています。